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受験に落ちたら学校を休ませるべき?

熱っぽい少年

連敗中は休ませるべき?

連敗続きになると,子どもも親も精神的に疲れが見え始めて,ついつい休みたくなってしまうものです。

実際子どもにとって入試の負担は大きなものです。

受験の当事者ではない親ですら緊張するような雰囲気ですからね。

そんな状況だからこそ知っておいて頂きたいお話を。

実は休ませない方がいい

休ませるのがいけないとは言いませんが,子どもは大人と違い,回復力も素晴らしいのです。

大人がいつまでも引きずることでも,子どもは一度学校に行くとケロッとして帰ってきます。

本当に子どもの精神状態を安定させたいのであれば,家に引きこもらせるよりも,外に出した方がいいのです。

 ⇒ 過度な受験生扱いは失敗を煽る!

結果について聞かれるのがイヤ

嫌かも知れませんが,それも社会勉強です。

嫌だから会社に行かない,は社会では通用しません。

まだ子どもだからいいわけではないのです。

結果を受け入れさせるのも一つの勉強

机上で暗記させられる受験よりも有意義な経験となるでしょう。

落ちたのが恥ずかしい

これは親の育て方の問題ですね。

「落ちたのが恥ずかしい」と思っているかもしれませんが,

「落ちたことを恥ずかしいと思っていることが恥ずかしい」

と周りは思っています。

受験独自の雰囲気から周りが見えなくなっているだけです。

親の気持ちは子どもにも伝わります。

冷静に,本当に恥ずかしいことは何なのか,よく考えて接してあげて下さい。

 ⇒ 受験直前は絶対に避けるべき声かけ

学校にいって精神状態を乱されるのが怖い

状況にもよりますので,一概にいいとも悪いとも言えません。

しかし,学校で楽しくやっているのであれば,受験程度で子どもの精神状態は乱れません。

乱れているのは親だけです。

いじめや友人関係,先生とのトラブルといった受験とは関係ないトラブルがある場合は,無理に通わせなくてもいいでしょう。

それでも親の一存では決めず,子どもの様子を見て,よく話して決めて下さい。

インフルエンザがうつるのでは?

うつるかもしれませんね。

学級閉鎖にリーチがかかっているような状況なら,無理に行かせる必要はないでしょう。

しかしこれも「病は気から」という部分が子どもは結構あるため,大人が過度に気にしすぎると,本当に感染する場合があります。

同じ空間にいるだけでうつってしまうなら,お医者さんはシーズン中みんな病欠です。

なるべく万全な状態で挑ませたい

受験になると盲目になってしまう方が多いのですが,「万全」とは「いつも通りであること」です。

過剰な準備をすることではありません

初めて山登りをする人は,何が足りないかわからないからあれもこれもと用意して持って行きます。

しかしそれゆえ荷物が重くなり,かえって体力を消耗してしまうことも。

それに対して山登りに慣れている人は必要最低限の持ち物でいきます。

それで足りるとわかっているので,体力も無駄に消費しません。

前者が万全の準備をしていて,後者が準備を怠っていると言えますか?

万全の準備とは,その時だけするものではありません。

いつも通りであること,それこそ万全の準備なのです。

家にいると返って病んでしまうことも

家にいれば大丈夫,勉強さえしていれば精神的に乱されない。

それは合っているともいえますし,間違っているとも言えます。

状況に応じて臨機応変に,ということにはなりますが,一つ知っておいて下さい。

落ちた子が家にいると精神的にネガティブになる確率が高くなります

ネガティブになったらとにかく家から出す。

親も子もとにかく出る。

この際学校ではなくても構いません。

家にネガティブな雰囲気を持ち込まない

これは徹底してあげて下さい。

いつもやらない特別なことはしない

なんだかんだで,これが一番子どもにとってはいいのです。

学校を休ませる親ほど,子どもは失敗しやすいものです。

そもそも学校を休ませようとするような考え方だから落ちた,とも言えるかもしれませんが。

逆に学校に行かせなかったから受かったという話はほとんど聞きません。

行っても行かなくても受かる子は受かるし,落ちる子は落ちる。

勝負は今ではなく,既についているのです。

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学習法診断士。東京、千葉、埼玉を中心に独自の教育論、常識外れの教育手法を用いて大手進学塾や個別指導塾、家庭教師といった教育機関で多数のミラクルと言われるような合格を打ち出す。2013年に株式会社学習法指導塾PHIを設立し、子供たちへ勉強のやり方の指導を始め、親への接し方の指導、セミナー活動、高校や大学での指導、塾や学校の先生などの教育者に対する指導、動物介在教育など多岐にわたって教育業に携わる。

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