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受験パターン別の学習法:高校受験

指でポイントを指し示す子

受験のパターン

高校受験の場合,地域によって制度も違うため一概には言えませんが,大きくいくつかのタイプに分けますと,以下のようになります。

  1. 県立トップ校を目指す。
  2. 難関私立を目指す。
  3. 県立中堅校を目指す。
  4. 私立中堅校を目指す。
  5. その他
受験生の心得

県立トップ校を目指す

もし県立の前に私立がいくつか受験できるのであれば,チャレンジはしておきましょう。安全校ならひとつで構いません。なぜ公立第一志望なのに私立を受験しなければいけないのかというと,特に首都圏の場合,公立第一志望とはいえ難関私立を受かった上で受験してくる子がかなりいるため,公立の勉強だけしていても入学後に太刀打ちできなくなります。よく公立はそんなに難しい勉強はしなくても大丈夫という話を聞きますが,こういう地域の公立トップ校は,最初から難関私立を受ける子たちを想定していることが多いのです。そのため独自問題を作成する学校はそのような難関で出題されるような問題を出してきます。仮に独自問題を作成していなくても,そういう子供たちが受験してくるものとして,高校に入った後の授業は進んでいきます

もちろん地域性によるので,私立がそれほど難易度が高くない場合は,公立のトップ一本で狙っていきましょう。なお,安全校の確保はどこの地域であっても必須です。

難関私立を目指す

おそらく首都圏,関西での話しにほぼ限定されてくるかと思いますが,難関校を目指す場合は志望校を1つに絞らない方が懸命です。もちろん第一志望は1つで構いませんが,受験自体は何があるかわからないため,どのような問題が出ても慌てないように,なるべく色々な問題に触れておいた方がいいでしょう。また,難関ともなるとどうしてもある程度は運に左右されてしまうことも否めません。そのため,幅広い視点で「○○高校が第一志望だけど,第二志望の△△高校でも受かればいいかな!」という所を沢山見つけておくのが精神的にも成功しやすいポイントとなります。難関第一志望一本というのはあまりオススメできません

県立中堅校を目指す

ターゲットを公立に絞って勉強していきましょう。そのため,安全校さえ確保したら,あとは第一志望を目指して頑張るのみです。ただ,中堅校となると倍率も意識していかなければならないこともあります。もしものための第二志望も考えておきましょう。公立の場合,受験直前で第二志望に変えたとしても,勉強の方針は大きくかわりませんので,行きたい高校を受験直前までじっくりと探して構いません。また,内申点に左右されることも多いので,内申の確保も忘れずに。

私立中堅校を目指す

単願で狙っていくのが合格しやすいでしょう。単願を狙う場合は,第二志望は作ってしまうと推薦してもらえないこともしばしば。学校の先生としっかり相談しましょう。最近の私立は単願をとっても不合格になるところもあります。とにかく中学校の先生との良好な関係を築いておく事が大切です。

その他

一概には言えませんが,大抵の場合は内申点の確保が急務かと思われます。ある程度志望校は決めておく必要はありますが,学校の先生と相談の上,その中から選んだ方がいい場合もあります。いずれにしても,難しい私立の内容を解くよりも,完全に公立基本・標準レベルに絞り,学校の勉強を重視した方が賢明です。

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1981年生、千葉県出身の学習法診断師。独自の教育論、常識外れの教育手法を用いて、大手進学塾で実績、成績上昇率共にトップを取り続け、個別指導塾、家庭教師でもミラクルと言われる多数の逆転合格を打ち出す。2013年に進学塾PHIを作り、2015年に株式会社学習法指導塾PHIを設立。子供たちを対象とした勉強のやり方の指導を初め、親へも教育に関する子育て指導を実施。教育活動の一環として、高校や大学での指導、セミナー活動、塾や学校の先生など教育者に対するコンサルティング、動物介在教育など、多岐にわたって教育業に携わる。

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