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正しい単語カードの使い方:塾で配られた単語カードを使う方へ

単語カードで暗記

質問内容

「塾で単語カードが配られたのですが,何度やっても覚えられず,しかも多すぎて覚えられる気がしません。どうすればいいですか?」

塾やご家庭によっては作成済み単語カードを与えているところもあるでしょう。

ただ見るだけと思いきや,この手の質問は割と多いのです。

おそらくやってみたけれど覚えられなかった,点が取れなかった子が多いためでしょう。

そこで今回は単語カードの使い方についてお話します。

なお,あくまで単語カードを使うならこうした方がいいというだけであり,私の勉強のやり方においては,基本的に単語カードは必要ありません。

単純暗記で,小テストをする場合には覚えなければならないため,そういう時にご活用下さい。

PHIの覚え方についてはこちら

 ⇒ 最新脳科学を活用した効果的な勉強法を大公開!今の保護者世代で常識だった暗記,単語の覚え方はもう古い!

1日10個の単語を覚える!

これは最もオススメしない非効率な覚え方です。

やってみればわかりますが,5日目の10個を覚えるころには,初日の10個はほとんど忘れています。

1日100個の単語を覚える!

これが効率の良い覚え方です。PHIに初めて来た子にこの話をすると,

「10個もできないのに100個も覚えられない!」

と言ってきます。しかし実際10個覚えるよりも100個覚える方が楽なのです。

猫のイラスト

1日100個のからくり

例えば,1日10個ずつ1週間。

これで1週間後には70個覚えていますか?

ほとんどの方が覚えていません

では1日100個覚えた方は700個覚えているのか?

いえ,覚えていません(笑)

でも100個以上は覚えていられるはずです。

すると結果的に1日10個覚えるよりも多く覚えられるのです。

1日100個の覚え方

もう一つ重要なのが,やり方です。

【1日目】100個覚える
【2日目】100個のうち50個は昨日のものを覚える。
【3日目】100個のうち50個は昨日のものを覚える。さらに2日前の中から出来なかったものを覚える。

あとはこの繰り返しです。

ポイントは昨日やった所と同じ場所を半分以上被せて繰り返すこと

2日前の出来なかったものを復習すること

そして1週間後より後に総チェックを行うこと。

これにより脳は短期記憶の領域から中期記憶の領域へと保存場所を変えます

イメージとしては,プールに水を入れるためにスプーンですくっては入れていっても蒸発する方が早いけれど,ざるであっても,大量にがばっとすくって,ばしゃばしゃと入るものだけ入れていく。

こんな感じです。

もっともざるの穴が大きすぎると全く入らないので,1日で少しでも多く覚えようとする気持ちは持って下さいね。

全部覚えようとしなくてもよいという話です。

完璧主義は身を滅ぼしますよ。

成績が関係する小テストは例外

小テストに関しては出る場所が決まっているのだから,早めに練習を開始して,書いたり見たり読んだりしながら,何が何でも確実に覚えるようにしましょう。

短期記憶に分類されてしまいますが,小テストは点が取れればそれだけで成績につながります。

しかし,塾の小テストなど,成績が関係しないテストについてはしっかり中期,長期記憶に落とし込む方が得策です。

目先の点数にとらわれて,すぐ忘れてしまうような勉強のやり方は避けて下さいね。

非効率な勉強から脱却したい方はLINEにて無料相談をしてみて下さい(^^)/

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ABOUT US

学習法診断士。東京、千葉、埼玉を中心に独自の教育論、常識外れの教育手法を用いて大手進学塾や個別指導塾、家庭教師といった教育機関で多数のミラクルと言われるような合格を打ち出す。2013年に株式会社学習法指導塾PHIを設立し、子供たちへ勉強のやり方の指導を始め、親への接し方の指導、セミナー活動、高校や大学での指導、塾や学校の先生などの教育者に対する指導、動物介在教育など多岐にわたって教育業に携わる。

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