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算数、数学は社会に出たら使うことはない?に対する答え

タカノのチョコを並べてイラスト

使うか使わないかは教え方次第

先日保健士さんが見えて,色々と話をしたことについて妻が教えてくれました。

「一か月検診から今日までに体重が1日あたりで32g増えてるから順調だって保健士さんが言ってたけれど,ここ10日では270gしか増えてないから,やっぱり里帰りで実家にいた時の方が成長してたってことだよね。食べる量が減ってるからかな。」

よく「算数,数学なんて卒業したら使わない」とか「社会人になったら必要ない」という話は聞きますが,この保健士との話,専門用語を使っていないだけで立派な数学ですね。

数学として話すとこんな感じになります。

「一か月検診から今日までで体重の平均変化率は32gだから順調だって保健士さんがいってたけれど,ここ10日の増加量は270g,平均変化率は27gだから,やっぱり里帰りで実家にいた時の増加量が690gで,平均変化率が34.5gだから,里帰り中の時の方が成長してたってことだよね。食べる量が減ってるからかな。」

全く同じことを言っているのですが,数学用語を入れた途端に難しく感じてしまう方も多いはず。

つまり,算数,数学を使わないのではなく,専門用語を使っていないだけで,原理としては日常で使っているんですね。

このように,実はわかっていないだけで,日常的に算数,数学に接する機会は多いはず。

例えば,お釣りをなるべく少なくする硬貨の組み合わせ。

ゲームで勝つための戦略。

片付けでしまう場所,ケースの大きさ。

これらは数学用語を出さなくてもできますが,結局は算数・数学なのです。

直接算数・数学として解くことはなくても,算数・数学の原理が分かっていると,生活が楽になることもあるのです。

と子どもに言ってもわかってもらえないんですけどね(笑)

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1981年生、千葉県出身の学習法診断師。独自の教育論、常識外れの教育手法を用いて、大手進学塾で実績、成績上昇率共にトップを取り続け、個別指導塾、家庭教師でもミラクルと言われる多数の逆転合格を打ち出す。2013年に進学塾PHIを作り、2015年に株式会社学習法指導塾PHIを設立。子供たちを対象とした勉強のやり方の指導を初め、親へも教育に関する子育て指導を実施。教育活動の一環として、高校や大学での指導、セミナー活動、塾や学校の先生など教育者に対するコンサルティング、動物介在教育など、多岐にわたって教育業に携わる。

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