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受験後にやってはいけない7つのタブー

レッドカードを出す女性

親の関与

中学入試は親の受験と呼ばれるぐらい,親の関与が重要な受験ではありますが,やっぱり受験するのは子ども。

大人と違って頭も精神も未熟ですから,受験が終わった後の対応次第では,一生モノの心の傷や影響を残す事もしばしば。

そこで今回は受験が終わってからやってはいけないタブーをお話し致します。

1.落ちた子を責める

絶対にやってはいけないことランキング1位。

親に責められると逃げ場がありません。

同様に,責めなくても態度であからさまに責めるのもいけません。

精神的に問題を起こすこともしばしばあるので絶対にしないように。

2.夫婦喧嘩

受かっても落ちても勃発する事が多いのですが,特に落ちた後の夫婦喧嘩は子供に精神的ダメージを与えます。

「自分のせいだ」と思い込んでしまう事も少なくありません。

気持ちはわかりますが,ここは何とかこらえてあげて下さい。

3.知り合いや兄弟の悪口,比較,受験結果の話

受験が終わった後に,受かった落ちたと関連して色々な人の悪口を言ったり,比較したりする発言を聞くことがあります。

他の子の合否も気になるところだと思いますし,色々言いたいこともあるでしょう。

しかし子どもがそれらを聞いて良い気分になるでしょうか。

特に友達が受かった落ちたなど,どうでもいい話です。

本人が気にかけていたら話すぐらいは構いませんが,率先してペラペラ話して聞かせる必要はないでしょう。

4.親も一緒に落ち込む。

落ち込むなというのも無理な話です。

一生懸命支えて着ていればなおさら。

しかし子供が落ち込んでいるのなら,親は子供と向き合って,なるべく明るく振舞ってあげて下さい。

子どもがあっけらかんとしているのなら,親がショックを受けている姿ぐらい見せても構いません。

5.合格を必要以上に祝う。

確かに合格は嬉しいことです。

今までの苦労が報われる瞬間でもあります。

それを皆でお祝いするのは全然構いません。

しかしそれも行き過ぎると,「受験が終わったんだからもういいんだ!」とか
「受験で受かった俺は偉いんだ!」という勘違いを起こします。

受験が終わった後の反抗期が酷くなる,全く勉強をしなくなるといったリバウンドは非常によくある話です。

合格後のプレゼントも同様です。

子どもに与えるべきは,達成感と親が喜ぶ姿を見せる事です。

プレゼントを与えた瞬間,親のための受験であった事を意味してしまいます。

合格はスタート地点でありゴールではありません。

また,誰のためでもなく,自分のための受験です。

そこを勘違いしてしまうような接し方は避けましょう。

6.一気に勉強から手を引く

受験は受かって終わりではありません。

その学校に進学した後も勉強は続きます。

不合格も同様です。

公立中に進学する事になったとしても,勉強は続きます。

親としては「終わった!」という気持ちでいっぱいですが,子どもにとっては中学校入学前までの一時的な休息,台風の目でしかありません。

そしてこの期間で休息をガッツリ取ってしまった後に中学校で部活に入ると…

そう,まず勉強はしなくなります。

これがいわゆるリバウンドです。

このリバウンドを避けるためには,少なくとも部活に慣れてくる夏までは勉強を続けさせる事です。

「受験に受かるためだけに勉強してきた訳ではないでしょ?」という事をハッキリと教えてあげて下さい。

7.受験結果をいつまでも引っ張る

受験直後ではありませんが,「あの時はこうだった。」といつまでも結果を引きずる方が結構いらっしゃいます。

不合格だった結果を引きずるのはもちろん,合格の結果についてもいつまでも引っ張るのはあまりよくありません。

「前までは良かったのに」といった感じの話をさせると,「今はどんどん悪くなっていってるんだ。」という意識を与えてしまいます。

受験とは大きく人生を左右するものではありますが,それで全てが決定するものではありません。

確かに一大イベントではありますが,次に進むためにも,いつまでも引っ張らないようにしましょう。

全ては次に進むために

以上,7つのタブーでした。

いかがですか?

みなさん普通に考えたらやらないよねって思われるのですが,いざその場に自分が立たされると思わずやってしまう事ばかりです。

進学するまでの間はまだ受験生。

十分注意して接してあげて下さいね(^^)/

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ABOUT US

1981年生、千葉県出身の学習法診断師。独自の教育論、常識外れの教育手法を用いて、大手進学塾で実績、成績上昇率共にトップを取り続け、個別指導塾、家庭教師でもミラクルと言われる多数の逆転合格を打ち出す。2013年に進学塾PHIを作り、2015年に株式会社学習法指導塾PHIを設立。子供たちを対象とした勉強のやり方の指導を初め、親へも教育に関する子育て指導を実施。教育活動の一環として、高校や大学での指導、セミナー活動、塾や学校の先生など教育者に対するコンサルティング、動物介在教育など、多岐にわたって教育業に携わる。

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