
「いつまで待っても勉強しない」のではなく「いつまでたっても夢中」なのです。テレビでもゲームでも携帯でも。何かに夢中だから勉強しないのです。テレビやゲームや携帯のように、夢中になれる制限をつけてあげましたか?「勉強は一日一時間まで!」とか、「やり過ぎはよくないよ!」とか。
「子どもが新聞を読んでくれないんです。」と相談に来るご家庭は、大抵親も新聞を読んでいません。
中学受験をした方がいいかどうか。それは子どもの性格と子育ての方針によります。でも絶対にやらない方がいいパターンが1つだけあります。それは親が子どもの場合です。
「ゲームばかりして勉強しない」ってよく相談されるけれど、子どもはゲームの勉強をしているだけ。むしろ「ゲームばかりしてないで勉強しなさい!」って言うのが間違い。一生懸命勉強しているのだから。ゲームの。
子どもを旅行に連れて行くときは、親が決めてしまう方が楽だけど、画段階から一緒に参加させた方がいい。ただ連れて行くだけよりも沢山のことを考えて、沢山学べるようになる。そして発言への責任感も養える。
この時期に「今日も雨だね」というだけじゃなくて,「梅雨の季節になったね」と言うだけで子どもの感性が育ちます。天気図を見せて梅雨前線を意識させておくだけで,気象への関心や理解度が高くなっていきます。
怒られたことは記憶に残るが,褒められた記憶は残らない。これは怒られた時のストレスで長期記憶に関係するノルアドレナリンが分泌されるため。生命が生きていくための回避行動としての記憶なので,怒って育てると回避行動が性格のベースとなる。つまり嘘や言い訳の能力が高くなる。
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