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先生がやる気を奪うのはなぜ?暴言による悪影響の回避の仕方

先生に怒られているイメージ

先生の仕事

先生がやる気を奪う?

お母さん

「いつも先生の記事を参考にさせて頂きながら、声かけを意識してます。さて、今日はちょっと腑に落ちないことがあり聞いて頂ければと思い連絡致しました。

息子が学校の授業中に知っている問題が出たので答えたら、先生に『できるならもう学校に来る必要ないね』と言って冷たくあしらわれたというのです。まだ息子の話しか聞いていないので、先生がどうしてそんなことを言ったのかわかりませんが、それにしてもそんな言い方ってあるかなと思い、ちょっと先生に聞いて欲しいなと思いました。」

sanaさん

いつも読んで下さってありがとうございます(^^)

さて、先生がやる気を奪うとのこと。

折角勉強を頑張っているのに、ちょっとかわいそうですね。

今は先生の発言が問題視されるようになったため、この発言も事と次第によっては問題になりそうな気もしますが、先生を非難したところでどうしようもないので、防衛策を話しておきましょう。

なお、ピグマリオン効果とも関連してきますので、もしご存知なければ合わせてお読み下さい。

花まると大変よくできました

期待しても伸びない?ピグマリオン効果は本物か?

先生はピグマリオン効果を知らないの?

教育業界に身を置いてピグマリオン効果を知らないということはないでしょう。

特に学校の先生であれば、教育心理学で必須の内容なので、知らないということはありません。

ではなぜ実際の教育現場で利用されないのでしょうか?

理由は簡単。

所詮教師も人の子だからです。

聖人君主でない以上、イラっとすればそういう発言をしてしまうこともあるでしょう。

特に今の教育現場はかなり疲弊していて、先生の業務がオーバーフローしているのです。

すると先生は個よりも集団であることを優先します。

結果、集団の輪を乱す行動は否定されてしまうという訳です。

しかしそれはごく一部の先生の話。

問題になるから目立つだけであり、多くの先生はその大変な中でも「個」を大切にしようと頑張っています。

特に今の20代の先生は、自分自身がゆとり世代だったこともあり、道徳的な部分は非常に豊かに育ってる先生が多い傾向にあります。

先生を一方的に非難しないこと

先生の言い方が悪い、と言ってしまえばその通りかもしれませんが、子どもの言い分だけ聞いて先生の非難をするのはやめた方がいいでしょう。

sanaさんも「まだ子どもからしか話を聞いてない」と冷静にとらえて下さっていますので、大丈夫だと思いますが、先生を一方的に非難すると子どもに悪影響を与える可能性が出てきます。

担当の先生だけではなく、「先生」全般を信じなくなってしまう可能性があるんですね。

子どもに寄り添うのは大切ですが、何が原因だったのかは冷静に判断するようにして下さい。

理不尽な叱り方からの子どもの守り方

子どもからそういう話を聞いた時には、まず子どもの話をよく聞いてあげて下さい。

途中で口をはさむ必要はありません。

子どもが全部話しきるまで、しっかりと聞いてあげて下さい。

全部話しきることで、不満が和らぐものです。

何かを諭すなら、それからです。

落ち着いたら、どうしてそんなことを言われたのか、その原因を考えさせてみましょう。

「先生の機嫌が悪かった。」

「わからない。」

「そんなの知らない。」

大したことは言わないかも知れません。

でもそれでもいいのです。

「塾で習って知っていたからいけないんだ」という考えを避けられれば十分です。

子どもの考えを尊重してあげて、勉強することがいけないわけではないということを理解させてあげて下さい。

最終的に先生と戦うなら、録音しておくことが一番ですが、ここでは波風立てずに回避する方法を紹介しています。

ゴーレム効果も活用できる?

ゴーレム効果を平然と使う先生もいます。

私とか(;’∀’)

「俺に勉強させてどうするんだ!自分の頭で考えて来い!」
「お前のやっているのは勉強じゃない!時間の無駄遣いって言うんだ!」
「誰が手を速く動かせって言った!速く動かすのは頭だ!」
「模試でいくらいい点を取ったって、入試で受からなければ意味がない!」
「合格できるほどの勉強をしてないくせに、落ちてピーピー泣くな!」

といった感じで、卒業生によって切替語録が作られるほど暴言を吐きまくることも。

もちろん計算済みです。

いわゆるスパルタの塾でも同じような方法を取られることはよくあります。

なので実際こういう場合はゴーレム効果には当たりません。

とはいえこの区別は難しく、割と高等テクニックではあります。

なぜこのようなことを言うのでしょうか。

ピグマリオン効果だけではいけないのでしょうか。

いけないわけではないのですが、常に褒められているよりも、悔しさを持って頑張った上で褒められた方がピグマリオン効果が得やすくなるという原理を利用しています。

そのため、這い上がってくるだけのバイタリティがあるのであれば、突き落とした方が伸びるのです。

ですが、言うタイミングを間違えると悔しさにならず、ただ落ちていくだけになります。

バイタリティを見誤っても同様に落ちたっきり登ってきません。

そして大抵の親はわが子フィルターが入っていて冷静に見ることができないため、期待のし過ぎで子どもを潰してしまいます。

そのため、親がこの方法を使用することはオススメしません

予期しない指導の時は論点をずらす

学校に行く、塾に行く、習い事に行く。

チャットにSNSにネットワークゲーム。

今の子ども達は外の世界と接する機会が多くあります。

最近では学校の先生、部活の先生の暴言や体罰も問題になることが多いですからね。

それに対して一つずつ対処していくとキリがありませんが、軸をずらさず、論点をずらしておけば、大抵の予期しない指導や経験からの悪影響は回避することができます。

とはいえ、予期しない出来事はあまりに多く、対処に困ることも結構あるものです。

ファイにも日々そのような相談が持ち込まれます。

上手に回避する方法に困っているなら、ファイへご連絡下さい(^^)/

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ABOUT US

1981年生、千葉県出身の学習法診断士。独自の教育論、常識外れの教育手法を用いて、大手進学塾で実績、成績上昇率共にトップを取り続け、個別指導塾、家庭教師でもミラクルと言われる多数の逆転合格を打ち出す。2013年に進学塾PHIを作り、2015年に株式会社学習法指導塾PHIを設立。子供たちを対象とした勉強のやり方の指導を初め、親へも教育に関する子育て指導を実施。教育活動の一環として、高校や大学での指導、セミナー活動、塾や学校の先生など教育者に対するコンサルティング、動物介在教育など、多岐にわたって教育業に携わる。

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