目次
オンライン指導の特徴と指導方針
他とは一味違うオンライン指導のポイント!
- ノートが変われば成績も変わる!
- 丸暗記は禁止!
- 「なぜ?」を徹底的に追求!
- 学年・科目は関係ない!
- 何を使うか、よりどう使うか!
- 「楽しい!」は勉強に通じる!
- 月1万円から使い放題!

ノートが変われば成績も変わる!
子どものノートが汚い。
綺麗すぎる。
あなたはお子様のノートをみてどう感じているでしょうか。
ノートをただ板書を写したり、宿題をやるために使っている子は少なくありません。
それもそのはず。
ノートの作り方を教えてくれることはまずありませんから。
「ノートの作り方を教えている」というあなた。
その作り方というのは、塾で指示された全員一律のノートの取り方だったり、「東大生のノート」みたいな本に書いてあることの真似事だったりしませんか?
真似して試してみるのは賛成です。
しかし、それらのノートはそのノートで成功した人に合っていただけであり、あなたのお子様に合うノートの取り方かどうかは別問題なのです。
ノートだけ綺麗で頭の中は真っ白。
性格に合っていないノートの取り方は、このような勉強法を生み出すのです。
そこでファイではこうします。
見直す必要がないノートの作り方にすることで、解くことに打ち込みやすくなります。
ノートを取らずに頭に入れる方法を身に着けることで、記憶が整理できるようになります。
図に書き込むスタイルにすることで、理屈が理解できるようになります。
いずれもいわゆる綺麗なノートではありません。
しかし、性格に合ったノートの取り方を身につければ、頭には綺麗に残るのです。
そのため、ノートが変わるだけで、成績も変わっていくのです。
日々のノートチェックができるのはファイだけ!
ファイはオンライン授業の一環として、毎日実施したノートを送ってもらっています。
この日々のノートチェックで学習状況や精神状態を把握できるからこそ、今何をするべきかを適切にアドバイスできるのです。
オンライン授業を行っている塾は沢山ありますが、時間制限や科目制限がある一般的な塾や家庭教師ではノートチェックが出来ません。
時間も、科目も、学年も廃し、オンライン指導をしているファイだからこそできるチェックなのです。

丸暗記は禁止!
「社会は暗記科目」
「公式は暗記しておくこと」
ほとんどの塾や先生は暗記することが成績アップの近道だと教えます。
確かに間違いではありません。
暗記できれば断然有利になります。
しかし肝心なことを忘れていませんか?
暗記という近道を行くということは、記憶力の限界が来た時に成績の限界が来るということを。
あなたが憧れている理想的な受験生像は、受験が近づくにつれて成績が上がっていき、志望校に合格する姿でしょう。
無理もありません。
受験の世界は美しい合格体験記であふれかえっていますから。
しかし大多数の方が直面する現実は、「伸び悩み」か「転落」です。
実は受験に置いて、第一志望に合格できる子の割合は1割もいないと言われています。
志望校変更も含めると、1%も当初の第一志望に合格していないと言われています。
そしてその原因は記憶力競争に身を置かせたために起きているのです。
ファイにはそんな伸び悩みをした受験生が多く訪れます。
そして当時のことを振り返り、こういいます。

「あんなの勉強じゃない。全然楽しくなかった。もっと早くこんな勉強をしたかった。」
何も難しいことはしていません。
ファイでは丸暗記を禁止しているのです。
年号も公式も、丸暗記したら叱り飛ばします。
中身を知らないことを覚えて何の意味があるのでしょうか。
だから中身に重点を置いて勉強をさせます。
すると暗記しようとしなくても、覚えてしまうのです。
ちょっとファイのテストを紹介しましょう。
一般的なテスト
鎌倉幕府を開いたのは誰か答えなさい。
ファイのテスト
源頼朝はなぜ鎌倉に幕府を開いたのか説明しなさい。
一般的なテスト
茎の断面を見た時、内側にある管の名称を答えなさい。
ファイのテスト
なぜ道管が内側にあるのか説明しなさい。
一般的なテスト
円錐の表面積を求めなさい。
ファイのテスト
円錐の側面積が「母線×半径×円周率」で出せる理由を説明しなさい。

「え!?そんなことまで知っていなければいけないの!?」
いいえ、これは知っていなきゃ解けない問題ではないのです。
実はちゃんと考えればわかることなのです。
逆に言えば、ファイの問題は、丸暗記では絶対に答えることはできません。
だからしっかり考え、学ぼうとします。
それが本質を見抜く思考力につながり、勉強を楽しくするのです。
難しいから好きになる!
優しい問題からステップアップしていくと、一見解けるようになった気がします。しかし、今の問題集は効率化とシステム化が過度に行き過ぎているため、誘導されるがままに練習していけば、そこそこの問題まで解けるようになってしまうのです。これは実はよく理解していなくても、手法だけ真似すれば解けてしまうことを意味しています。
解けるならいい気もしますが、このやり方では、記憶力のキャパをオーバーした時点から転落が始まります。
ファイではそのステップアップを取らず、いきなり本質を問う経験をさせています。一見難しそうですが、この方が子どもは興味を持ち、頭を使います。これが勉強にも通じてくるのです。

「なぜ?」を徹底的に追求!
子どもの「なんで?」を無視していませんか?

「いい加減にしなさい!」
「そんなことどうでもいいでしょ!」
「今はこれをやりなさい!」
「とにかく覚えればいいの!」
時間に追われてついついやってしまいがちですが、こどもの「なぜ?」を無視すると、子どもの思考力は奪われていきます。

「どうせ〇〇」
「結局〇〇」
このように考えることをやめてしまい、これが成績を押し下げる要因にもなっているのです。
これはもう性格形成の一旦となっているので、一度こうなってしまうとなかなか元には戻りません。
ちょっとやそっと諭したところで全く聞いてくれないのです。
こうなると根気強く子どもの話に付き合って、地道に改善していくしかありません。
しかし、それって親にとっては結構負担ですよね。
子どもと違って時間に制限がありますからね。
だからファイでは、子どもだけではなく、親も一緒に指導を受けられるようにしているのです。
こういうときにどう接してあげればいいのか。
先生ならどう対応するのか。
オンラインなので全てその場で見ることができます。
その考え方、接し方を真似してみて下さい。
親が変われば子どもも変わります。
「なんで?」を真剣に一緒に考え、付き合ってあげることで、しっかり考える子になります。
それが成績にも影響を及ぼしていくのです。
オンラインならではのメリット
オンラインだと家で受講するため、指導が親の目にも行き届きやすくなります。しかし、現状ではせっかく家でやっているのに、親は参加できない授業ばかりです。家庭教師が教えているときは、部屋で子どもだけに教えるから、きっとそんなイメージがついているのでしょう。
しかし、ファイでは親子一緒に指導を受けることを推奨しています。その方が子どもと親が同じ土俵に立って勉強できるので、頑張りやすくなるのです。

学年・科目は関係ない!
子どもは本来勉強が大好き。
しかしその勉強という枠を「入試で点になる教科」に限定した途端、子どもは興味を失います。
なぜなら、子どもが本当に知りたいことではないからです。
しかし、受験に出る科目だろうと、そうでなかろうと、「考える」という意味において本質は同じ。
だから好きなものを好きなだけ勉強することにより、自分で勉強する力が養われていくのです。
思考に制限をかけない!
学年や科目の枠は、大人の都合でシステマチックに指導するために作られたものに過ぎません。決して子どもの成長に合わせて作られたものではないのです。
そのため、ファイでは「どんなにくだらないと思うことでも、疑問のまま残さずに、自由に質問しなさい。」と話しています。何の制限もなく、スマホ1つで気軽に聞けるから、子どもの思考力が鍛えられていくのです。
何を使うか、よりどう使うか!

「教材はどの教材がいいのでしょうか?」
これは毎月誰かが相談してくるぐらい、よく聞かれる質問です。
ネットや塾の親友達の間でも「〇〇の教材がいいって言われた!」という話はよく飛び交います。
しかし!
実は教材なんて何でもいいんですね。
どれを使ってもうまくいく子はうまくやりますし、どれを使ってもダメな子はダメ。
成績の良し悪しは教材の差ではなく、使い方の差なのです。
例えば計算ドリルを思い浮かべてみて下さい。
書店に沢山並んでいますね。
なぜあんなに沢山の種類があるのでしょうか。
もしたった一つ、非常に優位性があるドリルがあったとしたら、それ以外は売れないのですから、並べる必要はないと思いませんか?
つまり、沢山種類があるということは「どれも変わらない」というのと同じなんですね。
よってその教材を、子どもの性格や考え方にあった使い方で使いこなせるかどうか、がポイントになるということです。
どう使えばいいか迷わない!
ファイはオンライン指導では、日々実施したものを送ってもらってチェックしています。これにより、子どものクセや性格、使用している教材の優位性も把握。そのため、単元ごとに子どもに合わせた使い方をアドバイスできるのです。教材に振り回されないだけでも自分の勉強に自信が持てるので、成績は伸びやすくなります。
「楽しい!」は勉強に通じる!
毎日ゲームばかりやっている男の子がいました。

「いい加減勉強しなさい!」
お母さんはカンカン!
毎日、壁に穴が開くほどのバトルが繰り広げられます。
そんな子をファイで見ることになりました。
お母さんとしてはゲームばかりやってないで勉強して欲しい。
しかしもうかなりの中毒気味だったんですね。
私はゲームを止めさせることを止めさせ、勉強させることを止めさせました。
さて、この子はその後どうなったと思いますか?
そのままどうしようもない子になってしまったでしょうか。
この子はその後、ゲームを通じて外国人と英語でコミュニケーションを取るようになりました。
そしてゲームのシステムに興味を持つようになりました。
自分で英語とプログラミングの勉強を始め、さらに社会の仕組みについて勉強していくようになりました。
その結果、中3では「エンジニアになる」と言って、長期留学に行ってしまいました。
勉強は点を取るためにするものではありません。
自分のためにするものです。
それを一番実感できるのが、楽しい瞬間なのです。
一見回り道のように思えますが、自分のために勉強する子は強いですよ。
惰性で勉強している子をあっという間に抜き去っていきます。
ファイの指導方針は非常に気長です。
「そんなんじゃ受験に間に合わない」と感じるかも知れません。
しかし、受験に間に合っても、失速していく子が多いのが今の受験教育システムなのです。
受験の後、その先の人生まで見据えている方のご連絡をお待ちしています。
字が汚い子は、余白を多く取ることで思考の邪魔をしにくくなります。