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受験生なのに勉強しない子どもと喧嘩しない叱り方

まずは親がルールを守る!

夏休みとなると家族が一緒にいる時間も多くなり、それに伴って多くなるのが親子喧嘩(笑)

それでなくてもリモートワークが増え、家族が一緒に過ごす時間が増えていますからね。

どうすれば親子喧嘩を回避できるのでしょうか?

まず一番いいのは怒らない事ですが、まぁそれは難しいでしょう(笑)

そこで叱る時のテーマを1つに絞って下さい

例えば携帯やゲームの時間を守れていない時。

時間を守れていないことを叱るのであれば、決まった時間に叱って下さい。

1時間と決めたなら、1時間後キッカリに叱って下さい。

いつやめるのか観察していてはダメ。

グダグダと「やめなさい」とか言うだけでやめていない状態もダメ

1時間と決めたなら、1時間キッカリでやめさせて下さい。

そしてやめさせたら、それ以上は一切小言は言わないで下さい。

子どもが突っかかってきても無視!

「1時間っていう約束だったよね?」

これだけです。

他の事は一切言ってはいけません。

叱るときに色々な他の事も交えて話をしてしまう事がありますが、

「ただ一点!時間を守らなかったから怒っているんだ!」

これだけに絞って叱ります。

子どもに約束を守れと言った以上、守らせるのも親の責任ですからね。

叱るときのテーマは1つ!

では頼んでおいた事を忘れてやっていなかった場合の叱り方

例えば帰ってきたらお風呂掃除をして置いてとお願いして忘れられた場合。

あなたならどう叱りますか?

「なんでお風呂掃除してないの!やっておいてっていったでしょう!」

これではやるようになりません。

叱るのであれば、忘れた事に対しては怒らないで下さい。

人ですもの、忘れる事なんていくらでもあります。

怒るべきは「忘れないように何か工夫できなかったのか?」と言う事です。

それを考えさせて、同じ事がないようにさせていきます。

それ以外の事は一切口を出してはいけません。

ただ一点、「忘れないように工夫すべきだった!」

これだけを叱って下さい。

叱り方を間違えていると、いつまでの言うことを聞かない

要するに、子どもは大人と違って、あれこれ色々な事を怒られても、結局

「なんかよくわからないけど怒ってる」

と考えてしまうのです。

例え理解できたとしても、大人だって関係ない事まで織り交ぜてグダグダ言われるのは嫌ですよね?

叱る時はテーマを一点に絞って叱る!

これだけで子どもはなぜ怒られたのかがハッキリして、同じ事はしないように気をつけるようになっていきますよ。

ファイでは叱り方のアドバイスもしていますので、お気軽にどうぞ(^^)/

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