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赤ちゃんが泣いたときに試してみることリスト

新生児

  • ミルクをあげる(大抵これ。喉が渇いたかお腹がすいたか)
  • おむつ交換(おしっこ,うんちが気持ち悪いだけではなく,食い込んだり擦れたりして痛がっている可能性あり)
  • おしりふき(あまりに足をバタバタさせているようなら,おしっこやうんちがちゃんと拭き切れていないとかゆいのかも)
  • ワセリン(擦れたり乾燥したりする場所が痛い,かゆいのかも)
  • おへそ周りの消毒,解放(おへそが出っ張っていたり,へその緒がまだついていたりすると引っ掛かって痛いのかも)
  • 背中とお尻に手を当てる(ここが温まると安心するらしい)
  • マッサージ(お腹にガスがたまっていると痛いらしい。腹筋が未発達だからうまく押し出せない。)
  • ゲップさせる(まだ呼吸と嚥下がうまくできないので,詰まっていると苦しい)
  • 抱き方を変える(左抱き,右抱き,ゲップ姿勢)
  • 傾きを変える(好みの傾きがあるらしく,その傾きになると泣き止むことも。特に横向きで頭少し上げたおっぱい姿勢は泣き止む確率が高い)
  • 振動数を変える(揺らし方の振動数を泣き声に合わせて変える。激しいときはテンポを上げる。)
  • 振幅を変える(首が座ってない赤ちゃんは激しく揺さぶってはいけないので,振幅を大きくするなら,振動数は小さく。)
  • 強弱を変える(基本的には弱く優しく。自分の声に泣いていることもあるので,ちょっと衝撃を与えて驚かせて止めると泣き止むこともある)
  • 音を変える(Youtubeで検索すると,赤ちゃんがよく眠る音が沢山出てくる。ザーザー音・エンジン音結構いい。)
  • 降ろす(目が見えてくると,それを楽しみだすらしく,抱いて視界に何も映らなくなるとぐずる)
  • 抱く人を変える(誰が,ではなく人が変わると泣き止むことも)
  • 雑音がある場所(人が多い方が安心するのかよく寝ることも)
  • 室温調整服の温度調整(熱い,寒いでぐずる)
  • 濡れタオルやひんやりしたものに触れさせる(温度差でビックリすることで、自律神経のバランスが整って泣き止むことがある)
  • ミルク乳のケア(熱い,冷たい,出が悪い,出すぎる,どれも飲みにくくて泣く)
  • お風呂に入れる(全身リセット,リフレッシュ)
  • 布団を温めておく(突然ひんやりした場所に置かれることで泣き出す)
  • 掃除(ほとんど見えていないため,ごちゃごちゃしていると見ない。ポツンと目立つものがあると,じーっとみて落ち着くことも)
  • 常夜灯(光っていると目がいく)
  • ビニールがしゃがしゃ(雑音がある方が安心する)
  • シャワーの音ドライヤーの音(雑音がある方が安心する)
  • 変な音や声を出す(聞き慣れない音に反応する)
  • エンジン音のうるさいスポーツカーに乗せる(経験上、一瞬で寝る確率が高いが、泣きじゃくっているときに車に乗せるのが大変)
  • 赤ちゃんが泣き止む動画,音楽(毎回同じので泣き止むとは限らないけれど,同じので泣き止む時期もある)
  • 赤ちゃんに自撮り用カメラを起動させて、自分の姿を見せる(声に反応して、映っている顔に気付いて泣き止む時期がある)
  • 泣き疲れるのを待つ(泣くことで呼吸器系を訓練しているので,泣くことがいけないわけじゃない。体の機能が未発達でうまくいかず,訓練のために泣いていることもある。)

乳児

基本的には新生児と被る。
ただ,神経系の発達に伴う泣き方が出てくる。

  • 縦抱き(ミルクの後など,苦しいときは縦抱きで落ちつく)
  • 横抱き(寝ぐずりの時は,固定して揺らす方が落ち着く)
  • 背中抱き(向かい合わせで抱くことで,目が合って落ちつく)
  • お腹抱き(目が見えるようになり,見ることを楽しんでいることも。特に光るものが好き。お腹で支えず,お尻で支えること。)
  • うつ伏せ(お腹にガスがたまっていると,うつ伏せの方が楽なことも。運動にもなって泣き止むことも)
  • 目を見て話しかける(クーイングで返そうとして泣きやむ)
  • ちょっと放置(突然起きて泣きだす場合は夢に驚いただけのことも。その場合1分程度待っていると,またすぐ寝る。)
  • 歩く(抱いて歩いているだけで大抵寝る)
  • 散歩(外気に触れると泣き止むことも)
  • ドライブ(揺れが心地よくて寝る。周りに迷惑かけないし一石二鳥)
  • オルゴール(高い音に反応して興味を示す)
  • トントン(夢と現実の混乱で泣く時は,いつものリズムで落ち着く)
  • 濡れタオルやひんやりしたものに触れさせる(温度差でビックリすることで、自律神経のバランスが整って泣き止むことがある)
  • 絵本子ども向け動画(飽きて泣き始めたなら,見て泣き止むことも)
  • 優しい声(安心すると泣き止む)
  • 笑いかける(社会的微笑をする)
  • ほっぺに息を吹きかける(反射で笑う)
  • 一緒に泣いてみる(高い声に興味を示すことも)
  • おしゃぶり(しゃぶっていると落ち着く)
  • エンジン音のうるさいスポーツカーに乗せる(経験上、一瞬で寝る確率が高いが、泣きじゃくっているときに車に乗せるのが大変)
  • 赤ちゃんに自撮り用カメラを起動させて、自分の姿を見せる(声に反応して、映っている自分の顔に気付いて泣き止む時期がある)
  • 応援する(夢と現実の混沌,神経系が未発達なことによる混乱が気持ち悪くて泣いていることも。この場合,正常に機能するようになるまで待つしかないので,寄り添って応援してあげる)
  • 家族の思い出の写真を見せる(家族が写っている動画や写真に注目して鳴きやむ)

一覧の使い方と目的

実際に子育てをしたときの単なる覚書です。

赤ちゃんが泣くのに理由はない、という方もいますが、私は何か原因があるから泣いているのだろうと思います。

ただ、その原因を大人は理解できないだけなのでしょう。

赤ちゃんの生きる世界は光も音も言葉も、全て意味を持たない世界だから。

それを理解できないのはしょうがないことですし、周りじゃ解決できないことで泣いていることもあるでしょう。

記憶の混沌とかね。

だから成長に伴うぐずりなら、泣くのは全然構わないと思います。

でも早く泣き止んで欲しい、泣き止ませてあげたいと思うから、試してみる価値があるものをリスト化しました。

他にもこんなことをやってうまくいったよ、というのがあればコメントを下さい。

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