受験にどう役立つ?
一見ただ嘘をついて楽しむイベントのようですが,嘘にも質があります。
やはりせっかくのイベントですから,くだらない嘘ではなく,気の利いた嘘,楽しい嘘といった,嘘のつき方やあり方も考えたいところ。
普段は嘘をつくなと言われている子ども達ですから,嘘をついていいというだけで一生懸命考えます。
それ自体が勉強になります。
エイプリルフールってなに?
英語では”April Fool”と書きます。
直訳すると,「4月のバカ者」ですね。
由来はわかっていません。
有力な説としては,フランスでグレゴリオ暦を採用するにあたり,それまで新年だった4月1日を1月1日としたため,国民の反発を招き,4月1日は嘘の新年として騒がれるようになったものだと言われています。
地域によっては嘘をついていいのは午前中だけ,といったルールもあります。
日本では大正時代以降に徐々に浸透していったようです。
どうやって楽しむ?
嘘のつき方に自信がある場合は,嘘をついてみるのもいいでしょう。
しかし,嘘のつき方が下手な人は様々なボロが出るものです。
もちろん嘘をついて楽しむのが目的なので,下手でもそれはそれで1ネタになるので大丈夫。
嘘をつけない人でも,様々な企業がついている嘘を見るだけでも楽しめます。
わりとウィットにとんだものも多く,子どもも楽しめるものが結構あるため,みんなの嘘は注目しておきたい所です。
なお,嘘のつき方も練習でうまくなりますので,真似させてみて,色々な嘘をつかせてみるといいでしょう。
人を傷つける嘘はよくありませんが,楽しませる嘘や幸せにする嘘がうまくなれば,コミュニケーションスキルにも一役かいます。
面白い嘘をつかれたら,LINE公式アカウントまでメッセージを(^^)/
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