日本初!オンライン授業専門で勝手に勉強する子ができる塾

これから中学生になる子が意識しておくべき内申点と定期テスト対策。オンライン授業における試験前の取り組み。

内申点と定期テスト対策

内申点の重要性と意味

お母さん

「無事中学受験も終わり、ほっとしております。ありがとうございました。さて、中学に進学すると内申点というのが出てくると思いますが、あれは私立中学へ進学しても必要なのでしょうか。姉の方は公立中からの高校受験だったので内申点を意識していましたが、私立で大学までエスカレーターなので、内申点はそこまで気にしなくてもいいのかと思っています。下の子はご存知の通り、ちょっと先生うけが良くないタイプなので心配です。」

私立中進学 中1 母

今の親世代と内申点の付け方は変わってきたとはいえ、制度自体は大きく変わっていません。

いわゆる通知表の点数が、そのまま内申点になります。

5段階評価の学校でも、基本的には100点満点で算出し、それを5段階へ当てはめていきます。

中学生になると内申点を気にする人も多くなる事でしょう。

とはいえ、ぶっちゃけた話、高校併設の私立中学に進学する子は、外部進学しない限り関係ありません。

しかし、大学進学には内部進学であっても内申点が影響してきます。

しかも、私立の場合、内申点が定期テストの点数と直結していることも多く、内申点が悪い=定期テストの点が悪い、という可能性が高く、高校からの挽回は非常に難しくなってくるのが現実です。

そして、高校入試をする子にとっては、言うまでもなくとても重要な要素となってきます。

なお、高校入試において内申点が入試にどれほど影響があるかは都道府県によって様々です。

内申点を重視して入学者を決める所もあれば、内心はそれほど重視せず、本番の点数をメインに決める学校もあります。

一概には言えませんが、レベルの高い学校は点数重視と思っておいて間違いありません。

内申点の使い方

レベルの高い学校は点数重視だから内申は関係ない、わけでもありません。

やはり点数重視とはいえ内申は学校生活の様子を見るひとつの重要な指標となるためです。

例えばどれだけ学力が高い子でも、成績表に1がついている子を高校側が取りたいと思うでしょうか?

普通は1がついているという事は、学校生活においては何かしらの問題があると考えます。

もしそのような子の入学を許可したら、はたして学校はどうなるか…

と考えれば普通は合格させることをためらうでしょう。

逆に考えれば、学力はそれほど高くなくても、内申点で5を取ってる子はいかがでしょうか?

学力に難はあっても、生活態度は非常に優秀と考えられるでしょう。

もっとも学力に難がある以上、なかなか5は取れないのが現実ではありますが、その子の学校生活を表す指標として参考になるのです。

中高一貫に通う子の内申点の意味

中高一貫の場合、成績の付け方は学校の方針次第で決まります。

例えば、大学受験を重視している学校の場合、定期テストの点数が大きく影響てきます。

進学校では授業態度や提出物というのはさほど重要視されません。

ということは、内申点が低いという事は、大学進学も危ういことを意味します。

そして大抵の場合、中学校での学校内での立ち位置が、高校に進学して好転することは滅多にありません

特に高校からの入学者を受け入れている学校ではその傾向が顕著になります。

もし進学重視の学校に通うのであれば、やはり内申点は定期テストの成績同様、気にした方がいいでしょう。

大学への内部進学や推薦をメインとしている学校では、点数と授業態度の割合が同じくらいでつけられます。

やはり推薦で合格させるということは、進学先で素行がいい子を薦めたいものですからね。

そのため、提出物や授業態度を頑張っていると、そこまで困らずに進学できるケースが多くあります。

いずれにしても、中高一貫に進学したから内申点が関係ないというものでもありません。

学校の目指しているものをしっかりと把握し、それに合わせた対策は取っておくべきでしょう。

公立中でも私立中でも内申点は重要!
公立中なら、高校進学の際に点数化して使われる。
私立中なら、大学受験の指標になる。

推薦や内部進学なら大学進学の際に使われる。

内申点=親の成績表

内申点の根本的な穴

点数を重視している学校なら点数を取れば内申点も上がります。

しかし内申点の割合が0という学校は稀ですから、多少なりとも内申点の上げ方は意識しておいた方がいいでしょう。

特に親の影響で内申点が決まる部分については、子ども任せではなく、親も生活を意識してあげたいところです。

まずはどうやったら内申点が上がるのか、考えてみましょう。

平たく言うと、「学校の先生にとっていい子」であるようにしていればいいのです。

あえてうがった言い方をすれば、「先生にとって都合のいい子」になればいいのです。

これに反感を持つ人も多いようですが、社会で生きるとはそういうことです。

授業はよく聞いていて、おしゃべりもなし。

提出物、宿題も完璧、テストも毎回ほぼ満点で遅刻欠席もなし。

この生徒が学校外、先生の知らないところではヤンキーだったとして、成績は1がつくと思いますか?

実際オンライン授業にいたんですよ、そういう子が。

まぁヤンキーとはいっても、ガチのヤンキーではなく、ヤンキーぶっているといった感じでしたけどね。

優秀な進学校の女の子ですけど。

プライベートではすっかり変身してしまって、優等生の面影もない(笑)

でも学校では優等生なんですよね。

当然と言えば当然です。

学校生活では問題ないのですから。

結局学校の先生は、学校内で自分にとって都合のいい生徒なら悪い成績をつけないのです。

これはとても重要なことなので、よく心に留めておいて下さい。

どれだけ綺麗ごとを並べようと、結局は忖度力です。

内申点の付け方

内申点の判断基準はハッキリと統一されたものはありません。

もちろんある程度のガイドラインはありますが、細かい部分は先生の裁量に任されています。

つまり点数重視の先生なら、しっかりと点数を取るようにし、授業態度、提出物重視の先生ならそこをしっかり押さえる。

先生が重視しているところに重点を置いて失点しないようにすれば、簡単に成績は上げられるのです。

多くの先生が一般的に重視しているのは以下の点です。

内申点で加味されるもの
  • 定期テストの点数
  • 授業態度、出席日数
  • ノート提出、ワークの実施状況
  • 宿題などの提出状況、中身の質
  • その他、やる気や意気込みなど

これはあくまで一般的な内申の判断基準なので、学校の先生が重点を置いているポイントをしっかりと押さえるようにして下さい。

基本的には減点法

先生は基本的に子どもの評価を悪くつけません。

子どもが好きで、子どもの能力を見出したい、見出す力がある方が先生をやっているため、初見から悪い評価をする教育者は滅多にいないのです。

つまり、内申点としての評価は最初から全員100点。

その証拠に、中1の初めての内申点は、余程目立つ子出ない限り、いい評価がつきます。

そこから何かしらの要素で減点されていくのです。

その失点の原因で圧倒的に多いのは、

内申点でよく減点される要素
  • テストの点数
  • 授業態度や出席状況
  • 宿題や提出物の未提出

です。

点数は勉強するしかありませんが、授業態度や宿題、提出物などは学力に関係なく努力と演技でカバーできるはずです。

思い通りの内申点が取れない。

内申点を上げておきたい。

そう思ったら、まず先生はどの部分で減点しているのか、を冷静に考えて見て下さい。

あまりにも納得がいかなければ、直接先生に聞いてみるのも手です。

遠慮してしまって聞かない人が多いのですが、損ですよ。

聞いた方が先生への抑止力にもなりますし、具体的な目標ができるほうが、子どもも努力しやすくなります。

親としてできる内申点対策

内申点がどのようにつけられるかがわかってしまえば、親としてできる内申点対策も簡単です。

忖度できる子にする!

これに尽きます。

演技かどうかなんて関係ありません。

先生にとって都合のいい子に見せることができるかどうか。

これにかかっているのです。

お母さん

「そんな忖度するような子にしたくありません!」

と思うならやらせなくても構いません。

それはそれで、一つの教育方針です。

点数で内申点が決まる学校なら、忖度もあまり関係ないでしょう。

ただ、「内申点を上げたい」「上がらない」と中学生になってから嘆く保護者の方が多いんですよね。

なら、親としてそれに見合う努力をしろよ、という話です。

綺麗ごとだけ言っていても上げられません。

とはいっても、えげつない方法を使えと言っている訳ではありません。

「こうすれば大人や先生は喜ぶ」

というのを実感させてあげるだけです。

口で言うのではなく、実感させていくことで、子どもは自然と理解していきます。

つまり、親や大人が喜ぶ行動をしたときに、大げさなくらい褒めまくる。

ただこれだけです。

こうすることで、子どもは大人が喜ぶ、満足する行動を察するようになり、その力がそのまま内申点を上げるためにはどうするか考える力につながってくるのです。

これは中学校に上がる前の時期の過ごし方でほぼ決まると言っても過言ではありませんから、意識して生活するようにして下さい。

中1の最初のテストの注意点

親がするべきことは勉強させることではない!?

お母さん

「中1で最初のテストが心配です。成績にも影響してきますし、問題が難しくなるのもわかってはいるのですが、子どもにどう伝えたらいいのか、どう勉強に向かわせたらいいのかわかりません。何かアドバイスを頂けますでしょうか。」

中学受験 私立中学進学決定 小6 母

公立中、私立中問わず、よくある相談の1つですね。

小学校とはガラッと変わり、体力的にキツい部活、進みの速い勉強、そして成績。

さらには受験にまで影響を及ぼす定期テスト。

初めての子どもとなれば、親としても力が入る事でしょう。

とはいえ、今までと同じ勉強をしてもなかなか点にならないものです。

特に中学受験をした子は、同じ勉強法がまず通用しません。

そもそも今までが塾におんぶに抱っこでしたからね。

いきなり手放しで自分でやれと言ってもできるわけがないのです。

そこで1つアドバイスを。

親として大切なのは、勉強させることではないのです。

勉強させるよりも、している時間を見てあげること

親が力を入れるべきは「勉強しなさい」ではなく、勉強している姿や姿勢を褒めることです。

小学生のうちに余程の勉強嫌いになっていない限り、中学校に上がれば大体の子どもが心機一転、もう一度勉強を頑張ろうと思うものです。

つまり、放っておいても周りの環境に流されて、ある程度は勉強するようになるはずなのです。

しかしなぜか最初だけやってどんどん勉強しなくなる。

これはなぜでしょう?

この原因の一つに「勉強の圧迫」があります。

やろうと思っているのに「やれやれ」言われたら嫌になりませんか?

例えば姑に掃除洗濯の指図をされたり、教育について口を出されるのは嫌になりますよね?

上司にあれこれ指図された上、やっても「当たり前」みたいな事言われたら嫌になりませんか?

大人は感情を制御することはできるのですが、子どもはまだ成長段階ですから制御できません。

そうすると反抗するという手段にでます

つまり、やらなくなります(笑)

仮に言う事を聞いてやっているように見えても、そこに積極性はありません。

そこで大切になるのが、やる気を存続させてあげること。

すなわち、勉強している姿を褒める。

これにつきます。

褒められればおのずと勉強する習慣がついてきます。

全く勉強しない子にはどうすればいい?

もし仮に本当に全く勉強しない子がいたらどうすればいいのでしょうか。

まず大前提として、親が「勉強しなさい」と言ってやるようになったという例はほとんど聞いたことがない、ということはよく頭に入れておいて下さい。

つまり、言うだけ無駄ということです。

「勉強しなさい」と言いたければ、代わりに言ってくれる人がいる環境に入れてしまいましょう。

例えば塾とか、みんな勉強する事が当たり前になっている学校とかです。

環境さえ作ってしまえば、親が勉強しなさいと言う必要はありません。

家で親が言いたくなっても、それは専門家に任せて我慢して下さい。

もし家で言う事が我慢できないようでしたら、拘束時間が長い塾に入れてしまって下さい。

家にいる時間がないぐらい塾にいさせれば、家で「勉強しなさい」と言う必要はなくなるでしょう。

とにかく納得がいかないなら、口に出さずに徹底的に環境作りを考えるべきです。

それくらい子どもに直接「勉強しなさい」と親が言っても意味がないということです。

色々試みて、無事勉強時間を少しでも取れるようになったら、結果を問わず大いに褒めておだてて下さい。

どんな少しの時間でも、しっかり褒めてあげて下さい。

結果ほとんどやらない事になるかも知れませんが、最悪それでも構いません。

焦って強制的にやらせることで、勉強嫌いになった方が後々大変になります。

テスト勉強の開始時期

テスト対策は2週間前から?

お母さん

「中学校へ進学して、ゴールデンウィークも終わり、早速テスト期間になりますが、テスト勉強はいつから行えばいいのでしょうか?初めてのテストということもあり、何もわからないままテストになってしまうのではないかと心配です。」

中学受験 私立中進学 中1 母

中学校が始まって早2ヶ月。

そろそろ定期テストのシーズンになってきた頃でしょうか。

毎年このような「テスト勉強はいつから始めるの?」という質問を受けるので、お話しておきます。

でも最初に聞いてみましょう。

あなたはいつから始めるのがいいと思いますか?

お子様にも聞いてみて下さい。

なんて答えると思いますか?

子どもに聞くと大抵1週間前という答えが返ってきます。

保護者の方に聞くと2週間前~1ヶ月前という答えが返ってきます。

試験範囲は大抵1~2週間前に配られますし、テスト期間の部活動停止も大抵1週間前からですからね。

しかし、答えはどちらも不正解(笑)

テスト勉強を始めるのはいつからか。

答えは「今すぐ」です。

何週間前とか関係ありません。

「今すぐ」です。

そもそも何週間前からと決める事がおかしいのです。

逆に2週間前からだとして、3週間前は何するんですか?

勉強しなくていいんですか?

こう聞くと「日々の勉強とテスト勉強は違う」と言う方がいらっしゃるのですが、それでは日々の勉強はテストで点を取るための勉強ではない、と言うことになってしまいます。

違いますよね?

日々の勉強こそ最高かつ効率的なテスト勉強です。

だから、テスト勉強はいつ始めると決めるものではなく、「今すぐ」始めるものなのです。

ちなみにファイのオンライン授業では、ろくにテスト勉強をやっていません

それどころか、テスト前でもテスト範囲外の話ばかりしています。

もちろん塾生が「ここを教えて欲しい」というのは教えます。

でもそれもテスト前だからというわけではありません。

日々の勉強の一環で普通に勉強しているだけなんですね。

だからテスト勉強をしなくても、点が取れてしまいます

要するに、普段から学校の授業に合わせて理解していっているので、テスト勉強としてまとめてやらなくても、日々の勉強がテスト勉強になっている、ということです。

ちなみに、2週間前からテスト勉強を始めるのは普通です。

みんな2週間前から始めます。

そのため、2週間前から始めても差はつきません。

本当に成績を上げたいのなら、テスト対策ではなく、今すぐ日々の勉強に力を入れて下さい。

子どもにはどう声かけをすればいい?

ここで注意したいのは、テスト前に親が声かけをすることです。

お母さん

「いつまで遊んでるの!もうテストまで2週間切ってるのよ!?いい加減勉強しなさい!」

よくそうやって叱っているのを耳にしますが、ここで親が2週間前だからテスト勉強をしなさい、と声をかけると、子どもには2週間前だから勉強をしなければならない、という意識が根付くことになります。

すると、2週間前を意識するようになり、テスト前以外に勉強をしないことに対して、危機感を感じなくなるんですね。

そのため、テスト対策として期間を意識させるのはオススメしません。

勉強なんて、やりたいときにやって、やりたくなければやらなければいいのです。

テスト前だからやるものではありません。

ではどうすればいいのでしょうか。

何度もお話していますが、言わなければいいのです。

危機感は言われて身に着くものではありません。

自分で感じて気付くものです。

もし言うのであれば、2週間前だから言うのではなく、テストが終わった後に言うのがいいでしょう。

言うタイミングも、テスト期間に関係なく言うのです。

ちなみに私もテスト前はほとんど煽りません。

煽るならテストの後にしています。

一見テスト後なんて勉強しなさそうですが、その方が勉強し出すんですね。

直近のテストでは点が取れないかも知れませんが、その後勉強するようになってくれれば、どちらの方が伸びる見込みがあるでしょうか。

もちろん声かけの仕方はお子様の性格に合わせて変えていかなければなりませんし、タイミングも考えなければなりません。

簡単ではありませんが、テスト前にあおるよりは断然効果的です。

本来の勉強の習慣をつけさせたいけれど、うまく行かないという方はアドバイスしますので、ご連絡下さい。

テスト勉強に必要なアイテム

お母さん

「中学生になって、初めての定期テストを迎えます。子どもも張り切っているのですが、今までテストのための勉強というのをしたことがないので、何をどうやらせたらいいのかわかりません。アドバイス頂けますか?」

中学受験なし 公立中学 中1 母

この相談も、以外と多いのです。

今まで塾に通っている子なら何となくわかると思いますが、今まで塾に通っていなければ、初めてのテスト勉強になります。

そうなると確かに迷走するものです。

小学校のカラーテストは大してテスト勉強しなくても点になってしまいますし。

折角張り切っているのに、勉強の仕方が悪くて外してしまったらかわいそうですね。

そこで中1の最初の試験なら何をやるか、についてお話しましょう。

まず始めに、テスト勉強に一番重要なアイテムは何でしょうか?

教科書?

ワーク?

参考書?

もちろんこれらも重要です。

しかし一番大切なものは、やはり授業中のノートと先生が配布したプリントです。

次にワークと教科書。

現在は置き勉、いわゆる教科書類を全て学校に置いてくることが文部科学省公式で認められましたので、放っておくと「試験前に持って帰ってきていない!」という子も出てくるはずです。

心配なら簡単に声をかけておいてあげましょう。

テスト勉強の進め方

学校のテストは学校の先生が作ります。

そのため、やはり授業でやったことを重視しておくのがいいでしょう。

進学塾に通っている子は、すでにやったところばかりなので簡単に思えるでしょうが、学校の先生はそれを踏まえて授業を聞いているか確かめる問題を出してくることが結構あります。

要するに、授業中に話したちょっとした話題や、知識についてを入れてくるのです。

こうすることで、ちゃんと授業を聞いているのかどうかがすぐにわかります。

塾でやっているからといって、学校の授業を適当に聞いているのがすぐにバレるのです。

そのトラップを回避するためにも、ノートやプリントを見返すのは忘れないようにしましょう。

やり方としては、まず学校で配布されるワークを実施してしまいましょう。

その際、わからない部分はノートや教科書で調べ、調べた部分をチェックしておきます。

ノートや教科書にも書いていないような内容は、ネットや電子辞書を用いて調べていきましょう。

なお、最初からネットや電子辞書は用いない方がいいでしょう。

やはり大切なことなら、ノートや教科書に書いてあるはずですから、そこから拾ってくる方が再現性が高くなり、効率が上がります。

そしてプリントの内容が説明できるかどうか、確認していきましょう。

隠して問題を作る子がいるのですが、中1最初に時間のかかる勉強法を身に付けさせると、後々回らなくなります。

知識の定着とはよく言われますが、最初こそ知識の理解に力を入れた方が、うまくいきやすいものです。

また、時事問題についてもよく出題されます。

ファイでは無料かつ登録不要で使える時事問題の解説とチェックテストも作っていますので、ぜひご利用下さい。

時事問題の勉強をするなら
新聞とスマホから時事問題を学ぶイメージ

ファイの時事問題

四谷大塚の全国大会出場者を始め、サピックスや日能研といった中学受験、高校受験で難関校を目指す子、保護者、そして学校や塾の先生まで多数利用!
「日常から自然と社会が学べるようになる」「定期テスト対策で使っています」という声を頂いています(^^)

2回目以降のテストで大切なもの

2回目も同じでしょ?

と思うかも知れませんが、実はちょっと違います。

そう、大切なのは「前回のテストの答案」なのです。

基本的には1回目と同じなのですが、2回目は1回目の問題と答案が既にあります。

そのため、前回のテストを参考にすることにより、どこから出題されるのかが予想しやすくなるのです。

定期テストの場合,ほとんどが学校の先生がつくりますので,クセが出やすいんですね。

これを把握しておくことにより、試験勉強の質を簡単かつ格段に向上できます。

試験が終わるとそれで勉強も終了、今度は部活や遊びという方が多いと思いますが、次の試験のための対策は、試験が終わった時からはじまるのです。

要するに、解き直しと分析ですね。

がむしゃらに勉強するより効果的で、簡単に10点くらい上げられますよ。

また、マンネリ化でルーチンワークの悪いクセが出てきますので、どこから出題されているのかを調べる事は勉強のやり方の抜けに気付くチャンスにもなります。

例えば前回のテストのバツの問題の出展を調べたところ、ワークの練習問題から出題されているのが多かった。

そうしたら次のテスト勉強ではワークの練習問題に力を入れて勉強すればいいのです。

これだけでどこに重点を置いて勉強すればいいのかがハッキリするので、効率が飛躍的に向上します。

一般的な塾の試験対策でよくある相談事例

お母さん

個別指導に通って復習中心で進めている中2です。学校のテストでは点を取れているのですが、模試で全然点数が取れません。娘は『もう結構前にやったものだから忘れた!』と言って開き直っています。このまま受験まで行くと、内申点はいいけど点が取れないという状態になりそうで、心配になりご連絡致しました。」

スクールIE(個別指導) 公立中 中2 母 

お母さん

集団の進学塾に通っている中2です。普段は先取学習で進めており、テスト期間が近くなると、通常授業とは別にテスト対策講座が開かれるので、各自参加して学校準拠の問題を解いています。一応毎回参加していますが、学校の試験ではあまり点が伸びません。やはり学校の試験で点を取るなら個別指導の方がいいのでしょうか。」

早稲田アカデミー 公立中 中2 母

補習型個別指導と進学塾型集団塾にお通いのお二人の相談者さんを例にあげてみました。

世間一般的には個別指導の方が定期テストに強く、進学塾は入試に強いというイメージがあると思いますが、実際その通りです。

ただ、これは塾の性質がそうなっているわけではなく、そう思い込んでいるお客が、ニーズに合わせて選んだ結果とも考えられます。

そのため、実際には個別指導に通っていても模試に強くて学校のテストに弱い子、逆に進学塾に通っていても、模試に弱くて定期テストに強い子、は存在します。

結局は、合う、合わないの要素が大きいということですね。

とはいえ、それぞれの塾にはそれぞれの定期テスト対策のメリット、デメリットが存在するため、その仕組みからお話しましょう。

まずは一般的な個別指導の定期テスト対策についてです。

一般的な個別指導の定期テスト対策と問題点

塾の対策の取り方は様々ですが、代表的な対策として一番多いのは、

一般的な個別指導に多いテスト対策

「苦手としている場所を中心に練習するやり方」

です。

これは自分に必要な場所をピンポイントで指導してくれるので、勉強時間が少なくても効果を出しやすいというメリットがあります。

しかし、そのポイントを外したらどうなるでしょうか。

そうです。

点になりません。

そして実際個別指導で教えている講師の大半は大学生です。

なので、できないなところを教えることはできても、できるようになるまでは持っていけないことが多いのです。

お母さん

「え?でも先生、実際定期テストでは点が取れるようになったんですけど…」

そうなんです。

定期テストはどのように出るか大体形式が決まっているので、解き方さえ覚えておけば簡単に点にできるのです。

しかしそこに落とし穴があります。

定期テスト向けに解き方を覚えているだけなので、忘れたら解けなくなるんですね。

なので、入試対策をするときには、忘れたところを片っ端から埋めて、極力思い出してから入試に挑む戦略になります。

要するに時間との勝負です。

この時間が確保できないと、模試では点が取れない、ということになるのです。

では集団塾の場合はどうでしょうか。

一般的な集団塾の定期テスト対策と問題点

集団の進学塾が行う定期テスト対策はワンパターンです。

一般的な集団塾のテスト対策

「一般的によく出題される問題やポイントを重点的に学習させる。」

というやり方です。

よくわからなくても、とりあえずこの手法に乗っかっていけばテスト対策は可能で、レベルに合わせた効果的な学習も可能です。

今回の相談者さんは早稲田アカデミーなので、Keyワークを用いて行っていましたが、最近はeトレと呼ばれるようなプリント演習システムを用いるところも増えてきました。

一見すると、個別指導と同様にそれぞれの進度に合わせて行うので、個別指導にも劣っていない気がしますが、これもまた大間違いです。

進学塾系の塾は、メインの指導で既に先行して扱っているところが試験範囲になるため、学校の試験対策として改めて教えてくれることはありません

仮に教えたとしても、進学塾としての授業であり、個々の状況を把握して教えているわけではないので、理解を深めるのではなく、あくまで問題に対するポイントを押さえるような授業になってしまうのです。

もちろん進学塾としての授業についていけているのであれば、これで何も問題ありません。

むしろ効率のいいテスト対策になります。

問題なのは、進学塾としての授業についていけていないのに、定期テスト対策もその方針で進められてしまう子です。

概ね、塾で真ん中より下にいる子、つまり半分の子はこれに該当するでしょう。

彼らは進学塾タイプの授業の時に、理解ができないから真ん中より下にいます。

その状態で同じような定期テスト対策を聞いても、同じように理解ができません。

つまり、わからないことが繰り返されます

だから定期テスト対策をしても、あまり伸びないのです。

オンライン授業での取り組み

このブログでは何度も書いていますが、ファイのオンライン授業ではそもそもテスト対策をやりません

一般的な塾とは異なり、点数や合格なんてどうでもいいと考えているからです。

そのため、勉強しろとも言いません。

とはいえ、オンライン授業の塾生自身は勝手にテスト対策をやっています

そして塾生自身から、

塾生

「次のテストで450点取りたいから教えてー!」

と言ってくるので、それに対してはアドバイスしています。

子どもが勉強したいなら、止める必要はありませんからね。

ただし、何度も話している通り、テストのための勉強を教えるつもりはさらさらありません。

そのため、テスト直前だろうがなんだろうが、全然関係ないことを教えています。

つまり、目先のテストの点を取りたいテスト対策としては、何の参考にもならない、ということです。

何度も質問されるのでお話しますが、その点はご了承下さい。

ファイのテスト対策
  • 以前のテストの分析からの、対策の立て方の指導
  • 学校のワークの使い方の指導
  • ノートや実施した物を毎日チェックし、勉強法を指導
お母さん

「え…?普通、ですよね?」

はい、普通です。

とりたてて珍しいことはしていません。

でも、この普通のことを、テスト後にできていますか?

それが決定的な違いです。

ファイはテストのための勉強はしません。

つまり、テストが終わっても勉強は終わりません。

だから、テストが終わったその日でも、テスト前と同様に勉強しているのです。

そして、先程の450点取りたいから教えて、と言ってきた子。

いつ言ってきたと思いますか?

テスト2週間前?

いいえ、テストが終わったその日です。

つまり、この子はテストが終わったその日に次のテスト対策をしている、ということです。

ね?

参考にならないでしょ?

オンライン授業がテスト直前にやっていること

お母さん

「でも先生、そうは言ってもテスト直前だって勉強していますよね?そういうときはどういう対策をしているんですか?」

このやりとり、本当に多いんです。

テスト直前は何してるんだって。

だから何度も言っている通り、本当に何もしてないんですよ。

学校のワークや教科書準拠のワークをやっている子は、それをやってわからないところを聞いてくることは多々あります。

そういう時は教えますが、それもテスト対策としてはほぼ意味を成していません。

実際に先日のやり取りを紹介してみましょう。

塾生

「先生、心臓の4つの部屋の名前があるじゃないですか。右心房、右心室、左心房、左心室ってやつ。あれよく間違えるんですけど、何か覚え方ないですか?」

切替先生

そんなの覚えなくてもいいよ。それより、『房』って何か知ってるの?」

塾生

「『房』ですか。独房とかに使われる漢字ですよね。」

切替先生

「最初に独房が出るか。まぁ独房でも意味は同じだから大丈夫でしょう。」

ここで網走刑務所の話で盛り上がり、10分ほど脱線します。

塾生

「一人の部屋?」

切替先生

「それじゃあ『室』と同じじゃないか。」

塾生

「あ、わかった。小さい部屋じゃない?」

切替先生

「そうそう。」

塾生

「え!?待って待って!『乳房』って言うけど、全然部屋じゃないじゃん!」

切替先生

「『独房』の次は『乳房』かよ(^^;)
まぁ、由来は同じだね。建物から飛び出した小さな部屋を『房』って言っていたことに由来するから。」

塾生

「あーなるほどね!同じものから2つの解釈が生まれたのね!」

ここで乳房から哺乳類の話になり、15分ほど脱線します。

切替先生

「ところでさ、人間って2心房2心室でしょ?でも生まれてくる前の胎児は2心房1心室なんだよね。なんでだと思う?」

塾生

「まだ完成してないだけじゃないの?」

切替先生

「まぁそうとも言えるけど、完成する必要がないんだよね。ちょっと考えておいてみ。」

と話したのが試験2週間前くらいですね。

30分くらいの指導の中で、テストに関係することを話したのは5分程度で、あとは雑談です(^^;)

塾生に投げかけたテスト範囲に関係する質問も、胎児の心臓という1問のみ

しかも未解決のまま丸投げ

どの教科もこんな感じで、脱線が9割なので、試験対策なんてほとんどやっていません。

オンライン授業でテスト前日にしていること

お母さん

「いやいや、先生。さすがに1週間切れば真面目にやってるんでしょ?どんなことしてるか教えて下さいよ。」

試験対策をしないということが信じられなくて、何かやっているはずだ、と探ってくる方がいるのですが、隠しているわけじゃなくて、本当に何もしていないのです(^^;)

何もしていないどころか、何もさせてないですよ。

ちょっと印象深かった子の入試前日の話をしましょう。

塾生

「前日って何やったらいいんでしょう?」

切替先生

「さぁ?いつも通りでいいんじゃない?」

塾生

「過去問とかやり直した方がいいですか?」

切替先生

「いつも過去問なんてやり直してたっけ?」

塾生

「いえ、ここ最近は今までやってたものを見直してるだけですけど…」

切替先生

「ならそれでいいでしょ。変なことすると無駄に緊張するし、いつも通りが一番だよ。」

塾生

「まぁそうなんですけど、やっぱりなんか心配というか、何か忘れてるんじゃないか、みたいな不安があるんですよ。」

切替先生

「忘れてるものね。あぁ、あるね。親に感謝を伝えた?

塾生

「え?いや、まだ受験終わってないですし。」

切替先生

「終わらなきゃしないの?」

塾生

「いや、特に決めてないというか、考えてないというか…」

切替先生

「なら料理でも作ってあげれば?料理得意だったでしょ?」

塾生

「まぁ、はい。」

切替先生

「前日にあがいたって結果なんて変わらないよ。そんなことより、受験前日はご飯作ってました、って方が面白いじゃん(笑)」

塾生

「まぁそうですよね!そうしまーす!」

こんなノリです。

ちなみにこの子、この翌日が第一志望の試験でしたが、落ちてます。

前日にやっていたこととしては面白いかなと思って紹介しましたが、まぁドラマのようにうまくはいきませんね。

でもいいんです。

入試のために勉強しているわけではないので。

この子は第2志望の学校になりましたが、それでも偏差値が届いていない学校でしたからね。

そして受験が終わった当日にはいつも通り「教えてー!」って送ってきて、高校卒業時にはトップ10には入っており、指定校推薦で大学に行きました。

これは入試前日の例ですが、定期試験も同じノリです。

特に何もやらせません。

結局普段から考えている子って、試験直前にあたふたしなくても取れちゃうので、試験対策自体にあまり意味がないのです。

だから参考にならないって言ったのに…

オンライン授業が使う戦略

何の参考にもならない話をここまで聞いて下さった方のために、折角なので戦略のお話をしておきましょう。

これはオンライン授業の生徒はもちろん、保護者にもよく話すことです。

テスト対策をしようとすると、あれもこれも点を取りたくなりますよね?

でもオンライン授業ではそれを推奨していません。

むしろ捨てることを推奨しています。

先程の会話例を見てもお分かりの通り、色々と捨てまくってますよね?

テスト勉強とか時間とか演習とか。

みんな抱えたがるのですが、実は捨てた方が楽に伸びやすいのです。

そんな戦略的な捨て方についてです。

勉強しておけば点になるのに、なぜあえて捨てるのでしょうか。

話を広げてしまうとわからなくなるので、今回は点の捨て方を軸にお話ししましょう。

もちろん全問解けるのなら別に捨てる必要はありません。

ただ、入試において全問解けなければ受からない学校というのは、トップレベルの公立高校や、東大理科Ⅲ類レベルの国立ぐらいしかありません。

つまり、中学受験・国私立の高校受験・大学受験において、ほとんどの場合、満点の必要はないということです。

大学入試共通テストを1割捨てても東大に合格できますからね。

ならば、解ける問題に時間をかけて、少しでも正答率を上げ、合格の可能性を上げる方が合理的でしょう。

そこで大切になってくるのが、どういう問題を捨てればいいか、です。

積極的に捨てた方がいい問題は以下の通りです。

積極的に捨てた方がいい問題
  1. 時間がかかる割りに得点が低い問題。
  2. 解けない問題。
  3. どう考えても時間内で全ては解けない問題。

です。

もちろん目標点や合格点を確保した上での話です。

つまり捨てても合格できるラインまで、戦略的に捨てることになります。

お母さん

「でも先生、そんなことしたらできないところだらけで、全部捨てることになります…」

そう、それなんですよ。

子どもって、苦手なところは把握していても、得意な場所を把握していない子が多いのです。

なので、自分で捨てる場所を選ばせるということは、得意な部分をハッキリさせることにつながります

自分が得意だと感じていれば、その部分で点を落とすことはプライドが許さなくなります。

そうすると、得意な部分に力をいれやすくなるのです。

お母さん

「でも得意なところしかやらなかったら、バランスが崩れませんか?」

崩れます。

しかし、冷静に考えてみて下さい。

得意な単元の勉強と、苦手な単元の勉強。

どちらの勉強スタイルが正しいと思いますか?

得意な単元の勉強に決まってますよね?

本人が意識しているかどうかはともかく、理にかなっていたから得意になった、と考えるのが自然です。

ということは、ここで得意な科目の勉強時間を減らして、正しくない勉強時間を増やすのは合理的ですか?

全く合理的ではないですよね?

得意な勉強スタイルを極めていけば、いずれ他の単元や他の科目にも応用できるようになってきます。

これがファイのオンライン授業の戦略です。

もし今までやってきた定期テスト対策がうまく行かないと感じているのなら、ぜひ試してみて下さい。

うまくいかないようでしたら、月1万円勉強方針のアドバイスをしています。

うまくいくかどうかもわからない書店に並んだ方法から探しても、当たるかどうかわかりません。

ご家庭の状況やお子様の性格から判断して、無理せずうまく行きやすいスタイルをご提案致します。

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1981年生、千葉県出身の学習法診断士。独自の教育論、常識外れの教育手法を用いて、大手進学塾で実績、成績上昇率共にトップを取り続け、個別指導塾、家庭教師でもミラクルと言われる多数の逆転合格を打ち出す。2013年に進学塾PHIを作り、2015年に株式会社学習法指導塾PHIを設立。子供たちを対象とした勉強のやり方の指導を初め、親へも教育に関する子育て指導を実施。教育活動の一環として、高校や大学での指導、セミナー活動、塾や学校の先生など教育者に対するコンサルティング、動物介在教育など、多岐にわたって教育業に携わる。

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