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「怒・哀」だけじゃない!父親だって「喜・楽」が必要!

喜怒哀楽

喜怒哀楽の内,一番簡単なのは人を怒らせること。
次に簡単なのは泣かせる事。
一番難しいのが笑わせる事だそうです。

そう考えると,お笑い芸人やお笑いタレントはなかなか大変ですね(^^;)

私も人生をかけて笑いを取りに行っている友人がいますが,彼の努力はきっと想像以上なのでしょう(笑)

さて私はと言いますと,正直泣かせていることが多いでしょう。

子どもをしつける上では正直「怒」と「哀」を使うのが一番楽ですからね。

しかし「怒」と「哀」だけではやはり子どもはついてきません

どこかで「喜」と「楽」がなければ面白くないですからね。

とはいっても、私はお笑い芸人でもありませんし,前述の友人のように人生をかけて笑いを取っている訳でもありません。

正直笑わせるのは苦手な方です(・・;)

しかし授業では楽しめるようにさまざまな工夫をしています。

その一つが「子どもに通じる話」です。

どんなに素晴らしい話でも,それが子どもに理解できなければ、ただ眠くなるだけの話です。

逆にとても難しい話でも,子どもがイメージできるように話してあげることで,楽しみが広がるのです。

難しいと言えば難しいですが,勉強を教える訳ではありませんからできなくはないですよね?(笑)

子どもに興味を持たせるのは難しい事です。

しかし,子どもは理解できる話には食いつきます。

教えるのではなく,子どもと話す中で興味を持たせられれば,一番自然な形で勉強に向かえるのです。

主要5教科に興味を持つとは限りませんが,主要5教科だけが食っていくために必要なことじゃないのですから,あまり細かい事を考えるのはよしましょう。

無理に難しい話をしようとしなくても,自分が話せることを子どもと話して,子どもが理解できるようにあの手この手で放してあげればそれで十分

家にいる時間が少なく子どもとの接点が少ない父親だからこそ,お友達感覚に近い母親よりも,影響力が強くなります。

父親の威厳も大切なので怒るなとは言いませんが,形はどうであれ,父親だって子どもに「喜」と「楽」を与えられます。

実際子どもの興味が父親に影響されることは割と多いですよ!

とにかく気を付けるのは,話して聞かせようとするのではなく,わかるように話す努力をすることです。

子どもと同じ目線に立って,何度も,何度でも。

一番簡単な「怒」と「哀」だけが父親の役割だと思いませぬよう(^^)/

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