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受験生に危機感を持たせるにはどうすればいい?勉強しない中学受験生、高校受験生の育て方。

テレビゲームをやる男の子

この時期甘い子の3つのパターン

お母さん

「もう受験まであと数か月しかないというのにこの余裕。。。どう声かけをしたらいいのでしょうか。」

そろそろこんな風に感じてきている親も多いことでしょう。

とはいえ言った所で全く実感を持ってもらえず、親ばかり焦ってしまうありさま。

果たしてそんな受験生にどう接すればいいのでしょうか。

この時期に甘い子には大きく3つのパターンがあります。

  1. まだ受験が実感できていない。
  2. まだ大丈夫だと思っている。
  3. 逃げている。誘惑に負けている。
もうすぐ6年!がんばる!

1.まだ受験が実感できていない

この場合、過去問や模試をやりながら実感させていくのがいいでしょう。

これにより、このまま受験したらどうなるかがすぐにわかります。

このときに「このままじゃ受からないよ?」と言っても子どもは何も変わりません

むしろ反発を招く可能性が高くなります。

親が実感するのではなく、子どもに実感させるのが目的なので、子どもが実感できるように持って行って下さい。

結果に泣くようなら実感はしているので心配いりません。

ただ感情と行動が一致していないだけです。

気持ちがないわけではありません。

この時に現実を直視できない子の方が問題です。

この場合、放って置くと、受験が終わってもずーっと逃げ続ける人生を歩む可能性が高くなります。

そのため、受験云々よりも、逃げずに立ち向かうことを教えた方がいいでしょう。

2.まだ大丈夫だと思っている

どう考えても大丈夫ではないのに、大丈夫だと余裕をかましている子の場合。

実感させるのはまず無理だと思った方がいいでしょう。

もし仮に実感させることに成功したとしても、受験から逃げてしまう可能性が高いのです。

もし逃げずに受験までこぎつけた場合でも、ダメだった原因を別の事のせいにして「合格できたはず」ということを言い出します。

こうなると、その後の人生においても余裕をかましてダメな時の言い訳を考えるタイプになりかねません

そのため、現実の受け入れ方を教える所から始めた方がいいでしょう。

こういっては何ですが、親自身も楽観的な場合が多いので、親子共に現実を受け入れていく準備をした方がいいでしょう。

もちろん現実を受け入れるというのは、落ちることを覚悟するという意味ではありません。

今の現状を正確に把握するという意味です。

3.逃げている。誘惑に負けている。

一番どうしようもないのはこの3番です。

これは今までも何度も話してきていますが、 受験生になる前からの精神的、環境的準備不足から来るものなので、正直いまからどうこうしようと思っても、受験まで間に合うかどうかわかりません。

そのまま危機感が訪れない可能性も十分ありえます

この場合、もう塾であおってもらって、無理矢理でも何でもやらせるしかありません。

ここまで来たら、泣こうがわめこうが、現実を直視させてやらせるに限ります。

しかし、これは受験の子どもを扱いなれているプロだからできること。

保護者の方があおるべきではありません。

加減が分からない可能性もありますし、自分の子どもだけに感情的になりかねません。

それに塾の先生と一緒になってあおったら精神的な逃げ場がなくなってしまいますから(^^;)

保護者にできること

保護者の方が危機感をあおるためにできることは、危機感を与えられる可能性が高い環境を作ってあげる事に限られます。

直接的な方法で子供に危機感を与える事はできないという事です。

もちろんそれをやっても無駄な場合、もしくはついて来られない可能性が高い場合は、メンタル的にキャパオーバー。

やはり間に合わなかったとしても、受験後を見据えた指導をしておくしかありません

合格を狙うよりは、受験が終わった先を考え、メンタルを壊さないように少しでも合格に近づける方が、その先の人生において得策です。

受験はゴールではありません。

我々塾の先生は短い人生の一端を手助けさせてもらうことになるので焦らざるを得ませんが、保護者の方の責任と関係は一生涯続きます。

焦るのは塾や学校の先生たちに任せて、結果はどうであれ、お子様の人生を受け入れる覚悟を決めてドーンと構えてあげるのが、受験生の子どもにとって一番なのです。

って言っても難しいですね(^^;

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ABOUT US

学習法診断士。東京、千葉、埼玉を中心に独自の教育論、常識外れの教育手法を用いて大手進学塾や個別指導塾、家庭教師といった教育機関で多数のミラクルと言われるような合格を打ち出す。2013年に株式会社学習法指導塾PHIを設立し、子供たちへ勉強のやり方の指導を始め、親への接し方の指導、セミナー活動、高校や大学での指導、塾や学校の先生などの教育者に対する指導、動物介在教育など多岐にわたって教育業に携わる。

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