日本初!オンライン授業専門で勝手に勉強する子ができる塾

先生、どうして褒めてくれないんですか?

先生に教えてもらっている生徒

合格しても褒めない理由

塾生

「私が受かったって聞いてみんな凄くビックリするんですよ。学校の先生にもビックリされたあと誉められたのに、先生、どうして褒めてくれないんですか?」

塾生に言われちゃいました。

いや、第一報を聞いた時は褒めているんですけれどね(^^;)

その時の褒めがちょっと足りなかったかと反省…

でももう合格して何日か経っていますからね。

もう褒めません。

切替先生

「確かに受験勉強を教えてきましたが、合格させるためだけに教えてきた訳ではありません。合格したのは良く頑張りました。でも本当に偉いのは合格しても、不合格でも頑張れる子です。」

塾生

「あ、そっか。このまま高校に行っても落ちこぼれちゃうだけですもんね。はーい、頑張りまーす。」

私は合格するために勉強を教えますが、合格するためだけに勉強を教えた事はありません。

たとえ受験が目前に迫っていようとも、必要な事は受験に直接関係なくても教えてしまいます。

その中の一つが「何のために勉強するのか?」です。

私は基本的に強制しません。

授業に来るも帰るも子供の自由です。

声はかけますが、来なさいとは言いません。

そして勉強も。

アドバイスはしますが、やりなさいとは言いません。

まぁ精神的な圧力や、誘導はかけますが。

そのため、やると言ったのに手抜きの勉強をして来た時にはSST

スーパー説教タイムの略だそうです。

子ども達がそう言っていました(笑)

切替先生

「お前は何のために勉強してるんだ!親のためか?先生のためか?いい高校に入っていい大学に入るためだけにやっているのか?そんな事のためにやらされているくだらない勉強なんてやめちまえ!」

大体このような事を言います。

あまりに酷い時にはノートをその場で破り捨てます。

勉強を何のためにするのかなんて人それぞれです。

どれが正解なんてありません。

でも受験のためだけにする勉強や、親のためだけにやる勉強なんてつまらないでしょう。

勉強はいい学校に行くためだけにするものではありません。

人生を豊かにする一つのツールです。

京都に行ったって、その歴史や由来を知らなければ、ただ「綺麗だねー」で終わりです。

そこに知識が加わる事によって、より深く感じ、考え、楽しめるものなのです。

だから勉強を通して成長したなーと感じる時は、どんなにくだらないことでも、私も本当に嬉しくなります

それは合格した瞬間とは限りません。

テストでいい点数を取るのも、入試で合格するのも嬉しいのですが、テストで悪い点を取っても、その悔しさや反省を話してくれたり、僕はこうしたい、ああしたいって自分の思いをぶつけてきたり、こういう成長もとても嬉しいのです。

怒ってくれて嬉しい

以前面白い事を言ってくれた塾生がいました。

いつもお調子者の子で、学校でも家でも大人をバカにした態度を取る子。

当然学校では先生の評価も悪く、叱られては反発の繰り返し

私の前ではそんなことはありませんでしたけどね。

その子がこんなことを言ってくれました。

塾生

「先生だけがいつも僕を真剣に怒ってくれる。怖いけど、よく見ててくれなきゃあんな怒り方出来ないと思うから、怒ってもらえて嬉しいです。」

突然どうした!?って思いましたが(笑)

後に親に聞いたところ、どうやら数日前に学校の先生に理不尽に怒られたらしいのです。

いわゆる冤罪ですね。

自分じゃないのに、決めつけられて怒られたそうです。

それで家に帰って来てから、「切替先生ならあんな言い方しない。切替先生が学校の先生だったらよかったのに。」と怒っていたそうです。

私はそんなこと知らなかったので、別件でいつも通り「悔しかったら説得するだけの賢さを身につけろ。」と叱り飛ばしてしまったのですが(^^;

それが結果的に叱り方の比較になってしまったのでしょう。

でもこれは学校の先生が悪いわけではありません。

教育方針は人それぞれ。

その学校の先生は悪いことを罰することで律するタイプで、それが彼には合わなかっただけでしょう。

結局親に褒められるのが一番嬉しい!

さて、なんだかんだ言っても私は赤の他人です。

子供が褒めて欲しいと思った時に、褒めてもらって一番嬉しいのは何だかんだいってもやはり親なのです。

赤の他人が何人褒めても、親が褒めるのには敵いません。

よく「褒めるのは他人がしてくれることだから、私は叱る」という親がいますが、それはそういう環境が許されている限られた世界での話。

世の中一般、そしてほとんどの子供はそうではありません。

また、最近はアドラー心理学が流行っていて、褒めない、叱らない教育、育児が話題になっていますが、真似したからいい訳ではありません

大切なのは何を褒めて、何を叱るか、明確にすることなのです。

私が叱る時は、ポイントが明確だから子供は受け入れやすいのです。

親が叱る時も同じですが、親には様々な所が見えてしまうからなかなか出来ない。

だったら難易度が高いお説教をするよりも、褒めた方が効果的でしょう。

子供にとっても親の褒めが一番嬉しいのですから。

褒め上手な親なら、子供は例外なく伸びます

お金でもプレゼントでも敵わない、一番嬉しいご褒美ですから。

褒め方がわからない、親子喧嘩の泥沼にはまってしまった方は今すぐご連絡下さい。

親子関係の修復は、時間が経てば立つほど大変になります。

親子関係が良くなれば、成績なんて勝手に上がりますよ(^^)/

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ABOUT US

1981年生、千葉県出身の学習法診断士。独自の教育論、常識外れの教育手法を用いて、大手進学塾で実績、成績上昇率共にトップを取り続け、個別指導塾、家庭教師でもミラクルと言われる多数の逆転合格を打ち出す。2013年に進学塾PHIを作り、2015年に株式会社学習法指導塾PHIを設立。子供たちを対象とした勉強のやり方の指導を初め、親へも教育に関する子育て指導を実施。教育活動の一環として、高校や大学での指導、セミナー活動、塾や学校の先生など教育者に対するコンサルティング、動物介在教育など、多岐にわたって教育業に携わる。

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