「好き!」から学ぶオンライン授業専門の塾

オンライン授業の流れと、他の塾や家庭教師にはない特徴

ファイのオンライン授業の進め方

どんな流れで授業するの?

実際にファイのオンライン授業で行っているものを例にご紹介致します。

まずファイの指導の種類は大きく3つに分かれます。

ファイの指導の種類
  • 日常の学習をチェック、管理する指導
  • わからないところを教える指導
  • みんなで一緒に受ける授業

それぞれどのような流れで指導しているのか、一つずつ紹介していきます。

主に使っているのはLINEzoomというアプリ。

これらはスマホやタブレットといった身近なツールとネット環境さえあればすぐにでも始められます。

スマホで送信するイメージ

日常の学習法をチェック、管理する指導

まずはご家庭で実施したものを写真に撮って送って下さい。

LINEを用いた指導のイメージ

このようにLINEのアルバム機能を使い、実施したものをどんどん送って下さい

これをチェックしていきます。

実際に生徒が送ってきたものを例にお話ししましょう。

生徒が実施したプリント
生徒が実施したものを写真にとって送ってきます

これは実際に生徒が実施して送ってきた社会のプリントです。

よくできていますね。

でもこれをファイがチェックするとこのようになります。

これは、理解が甘そうなところにコメントを入れて返信したものです。

理解の確認を指摘した先生からの返信

一見丸ばかりですが、実はよくわかっていなさそうなところはこんなにあるのです。

このように怪しそうな部分、浅そうな部分にチェックを入れて、返信します。

これに対して生徒は書き込みを追加して写真を送るか、LINEのメッセージで返信します。

このやり取りを通して、勉強するときの視点や考え方を養っていきます

そもそも勉強のやり方がまずいときにはこのようなやり取りをします。

オンライン指導例

このように、丸がついていても、解き方や考え方に至るまでチェックします。

そのため、丸がついているけれど、実は間違っているところまで発見できます。

実際大手の塾の通っていると、子どもの家庭学習の中身まではチェックされません。

そのため、実はわかっていないのに、そのまま流しててしまって伸び悩みを起こしていることが多いのです。

ファイのチェック例

これは実際に塾の先生によるチェックが入っているものですが、解き方まで見ていません

一見するとちゃんと解けているように見えますが、実はちょっとまずい解き方をしていました。

他塾に通われている場合は、このように塾の先生がチェックしきれないところをチェックしていきますので、指導が重複することはありません。

先生

やり取りは親と子、先生を入れたグループラインで行うため、保護者の方もどのような指導を受けているのか、どうすればいいのか、一緒に確認しながら進めていくことができます。

わからないところを教える指導

LINEで教える指導例

勉強中にわからないことがあれば、その場で写真を撮って送って下さい

それに対して、LINEで教えられるものは、書き込みをして返信します。

これはLINEで指導した例です。

LINE指導のイメージ

このように、教えてしまうのではなく、ヒントで気付かせるようにするのもファイの指導の特徴です。

ファイでは理解させるだけではなく、どこでつまづいていたのかも同時に探っているため、解答解説の解き方にとらわれず、自分に合った考え方から導く方法を修得できます。

そのため1問解けるようになるだけで、他の問題も解けるようになっていくのです。

電話で教える指導

勉強法や方針など、LINEよりも直接話した方がいい場合は電話にて指導します。

これはサピックスの歴史単語帳を用いた勉強のやり方について聞かれた時のやり取りの例です。

LINEを用いた指導のイメージ

この後、電話で直接勉強方法と戦略について指導しました。

なお、ちょっと時間が遅すぎるのではないかという気もしますが、ちゃんと保護者の方同席で、許可を得てお話しています。

いつでも送っていいことになっているので、こんな時間でも質問が来るんですね。

また、国語や理科、社会の知識に関する部分の補助指導は電話の方が早いことがあります。

例えばこのような場合です。

LINEを用いた指導のイメージ

こういった知識に関するものは、電話でも十分指導が可能なため、直接電話で話して指導してしまいます。

zoomで教える指導

LINEでも電話でも指導が難しい場合は、zoomで授業をします。

主に算数、数学、英語の文法、理科の理論・計算、社会の地図といった、一緒に見ながら確認した方がいい内容ですね。

これらを指導するときには、指導日時の予約を入れて指導致します。

これは予め解けなかった問題を送ってきて、それを指導したものです。

zoomを用いたオンライン指導例

zoomではこのように双方向に書き込みができるため、手元がうまくうつらない、よく見えないといった心配がありません。

このようにどのように考えて解いているのかがハッキリわかります。

みんなで一緒に受ける授業

ファイでは他の人の授業を一緒に受けていいことになっています。

例えば、ある子がわからないといった理科の指導をするとき、他にわからないから聞きたいという子がいれば、一緒に授業を受けて構わないということです。

必要に応じてこちらから声をかける場合もありますが、LINE公式アカウントでも告知しています。

中東問題のオンライン解説授業

これは中東問題について、オンライン授業で説明した時のスクリーンショットです。

予め告知をしておいたところ、聞きたいという子がこのように集まって聞いていきます。

ファイでは学年を問わないため、興味さえあれば、何年生であっても一緒に参加することができます。

ファイのオンライン指導 最大のメリット

時間制限なし!

ファイのオンライン指導には時間制限がありません。

そのため、何問質問しても、いつ質問しても大丈夫!

次の授業まで質問を溜めておく必要もなく、追加料金も発生しないため、料金を気にせず、わからなくなったらその場ですぐに質問することができます。

科目制限なし!

通常は全科目指導としているため、質問したい科目に制限もありません。

一般的な個別指導や家庭教師では、科目を指定して受講するため、その科目以外の授業は受けられません

しかしファイなら「いつもは算数だけど、今日は社会がわからないから聞きたい。」そんな科目をまたいだ使い方も思いのままにできます。

学年の制限なし!

一般的な塾では、何年生だから何の授業といった分け方をしています。

しかしファイでは興味さえあれば、何年生でも好きな授業を受けることができます。

そのため、小4が中高生と混ざって授業を受けることも少なくありません。

先生

「理解できるの?」と思うかも知れませんが、それは学年主義が当たり前になっているからそう感じるのです。

そもそも学年というのは大人の都合で適当に区切りをつけて決めているもの。

子どもの興味・理解に学年の垣根などないのです。

⇒ 「ファイの授業内容紹介」

子どもが先生になる!

一般的な塾では先生が教えますが、ファイでは生徒同士教えあうこともしばしば。

先生が教えるときも、生徒に教えてもらうというスタンスを取ります。

これは教わるよりも教える方が勉強になるから。

一方的に教えてしまう方が生徒も先生も楽なのですが、これでは使える知識になりません。

だから子どもが話す機会をとにかく多く取る。

先生はなるべくヒントに留める。

だから子どもが自ら考えるようになるのです。

先生

学校の先生からも、「ファイの生徒は教えるのがうまい。」という評価を頂いております。

普段から教えることに慣れているので、友達に教えるのも、説明するのも全然苦ではないのです。

また、弟や妹に教えるのもうまくなるので、下の子の勉強を任せているなんて話をよく聞くのも、ファイならではでしょう。

保護者も授業に参加できる!

「親がいると子どもが委縮して授業を受けられないのでは?」

実際新型コロナウイルスの影響でお子様のオンライン授業を見る機会が多くなった保護者の方からはそんな声を聴くようになりました。

しかしファイでは、保護者にお子様との接し方もアドバイスしているため、ほとんどのご家庭が親子仲良く一緒に授業を受けるようになっています。

家で教えていて親子喧嘩が絶えなかった日常とはおさらばできれば、受験もうまくいくものです。

質問内容に制限なし!

子どもの興味というのは、どこからどう勉強につながるかわかりません。

ふとした疑問から、テストに通じる知識や考え方が身につくことは多々あります。

また、自分が興味を持ったものは、たとえ難しくても頭にスッと入っていくものです。

どんなにくだらないと思うことでも遠慮なく聞いてみて下さい。

先生

実際ファイの子ども達が聞いてきた、一見くだらない質問からどうやって派生して授業になっているかはブログに載せています。

ブログに載せているネタは全て塾生の疑問を基に授業をしたものです。

どのようなことに疑問を持って、どんな授業をしているのか、以下の「子どもの疑問」というタグの記事をご覧下さい。

 ⇒ 「子どもの疑問」

相談もできる!

勉強の相談はもちろん、友達関係、親子関係に関する相談もできます。

実はは恋愛相談をしてくる子も少なくありません。

そんな一見関係なさそうなプライベートな話の中にも、学びに役立つところはいくらでもあります。

勉強は机上で完結するものではない

だから使えるものは全て使う。

それがファイの指導の考え方です。

どんなことでも気になったらすぐ話す!

子どもの興味を育てるのはインプットですが、思考力を育てるのはアウトプットです。

「思考力を育てる」という教育理念を掲げている塾や学校は多数ありますが、アウトプットの機会がないようなところでは絵に描いた餅

ファイでは子どものアウトプットの機会を増やすため、「どんなにくだらないことでも、気になったらどんどん話せ」と言っています。

そのためファイには毎日くだらない話や写真が多数送られてきます。

しかし、そのくだらないものを一生懸命アウトプットするから、思考力が鍛えられるのです。

先生

ファイのアウトプットは机上では完結しません。

好きなドラマの話をする子もいます。
ゲームの話をする子もいます。
面白かったYoutubeの話をする子もいます。
身的になったものを写真に撮って送ってくる子もいます。

一見するとテストとは全然関係なさそうなネタばかりですが、子ども達がアウトプットをするときの目は輝いています

そうやって鍛えられた思考力は、巡り巡って勉強にも通じてきます。

だからファイの子ども達は「何度教えても理解できない」とか「何回やってもできるようにならない」なんてことはないのです。

ファイの指導は常識外れ!?

ファイの教え方は他の塾や学校の先生から見ても常識外れで理解できないと言われます。

しかしそれはあまりに日本の教育が受験に向けてシステマチックに作られてしまい、その中で養殖教育を受けさせてきたがゆえの結果だと感じています。

大人の都合ありきの教育であり、偏差値ありきの受験が当たり前だと感じているから、子どもの都合ありきの教育はよくわからないものに見えてしまうのです。

実際大手受験塾の教育会議に呼ばれたことがあるのですが、そこで私が見せた教育手法は「凄すぎて参考にならない」と評価されました。

結局、今の教えている世代の人たちは、そういう教育を受けていないから理解できない、というのです。

成績を伸ばすのも実演して見せたことがあるのですが、「他の塾がやっていないことは、怖くて真似できない」と言われています。

これが日本の受験教育をけん引している塾業界の現状なのです。

あたながもしファイの教育手法が気になるようでしたら、それはきっと日本の受験システムに、心のどこかで疑問を感じているからです。

ファイの教育は月1万円から、月額固定で受けられます。

夏期講習も冬期講習も、補講費用も追加料金もありません。

×12が年間の指導料になります。

個別管理指導なので、いつ始めても、遅れる、ついていけない、なんてことはありません。

オンライン指導なので、ネットさえつながっていれば、日本全国どこからでも受講できます。

今の勉強法でうまくいっていないのであれば、ちょっとファイの勉強法を試してみませんか?

新しい学び方が、新しい能力を開花していきますよ!

アドバイスするコールセンターの女性のイメージ
スマホで送信するイメージ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

カテゴリー

著書