2番目は意外とわからない
日々の会話の中でも、「一番」の話題はよく出てくると思います。
しかし二番目はあまり話題になりません。
そのため、一番は知っているけれど、2番は知らないということがよくあります。
例えば日本で2番目に高い山はご存知ですか?
受験では大体3位くらいまで、つまりトップ3くらいまては知っておくと便利です。
そこで子どもに意識させる方法を一つ紹介します。
これは実際に指導で行った時のノートです。
子ども達が会話していた中で,ファーウェイの話から中国の話になり,人口の話になった時に,「人口が世界で一番多いのは中国」というのが出てきました。
そこで,「2番目は?」と振ってみたのです。
中学受験の子は知っているので,まだやっていない子に考えさせるため,答えを言わないようにしてもらい,調べてもらいました。
調べると大体ランキングで載っているので,3番目までは勝手に調べてきています。
そしてこれは指示していませんが,世界で人口が少ない国ランキングもついでに調べてきました。
自分で世界を広げたのは立派ですね。
このように,1番ネタは子どもが好きなので,割と勝手に食いつきます。
そこに「2番は?」というネタを放り込むと,これにも食いつきやすいのです。
このように話題を広げるだけで,子どもは地理のランキングに抵抗がなくなりますよ(^^)/
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