日本初!勝手に勉強する子ができる塾

「このままじゃ変われない!勝てる気がしない!」個別指導の弊害からの脱却を決意して大逆転

オンライン授業をする子

質問数と学力が比例するわけじゃない

今回は大手のとある集団塾から転塾して来た子のお話。

この子は前の塾でも割とよく見てもらっていたようですが、全然成績が上がらず、四苦八苦していたとのこと。

非常に人懐っこい子で、毎回のように質問しに行っていたので、塾の先生はみんなこの子のことを知っている状況。

みんな仲良くしてくれて、あれこれ相談にも乗ってくれて、普段から勉強もよく見てくれていたのですが、それでも成績が下がり続けてしまいました。

そこでファイに通っているという友達から、ファイでは答案分析というのをやってくれているというのを聞き、通っていた塾の塾長に「私も答案分析をやって欲しい」とお願いしたそうです。

この時点ではファイへ問い合わせもしていないため、まだファイの答案分析というのがどういうものか知りません。

そのためとりあえず問題と答案を持って塾へ行き、どうすればいいかを相談したそうです。

塾長は快く引き受けてくれて、

「漢字は取ろうね。」
「計算ミスしちゃったか。」
「宿題をちゃんとやっておこうね。」

という話をしてくれたそうです。

その時、この子は

「なるほど。よし、頑張ろう!」

と思ったそうです。

ところがそのまましばらく続けてみたものの、やっぱりしっくり来ない。
いつもと変わらない気がする。

そこでその子は、

「やっぱりPHIの学習法診断に行ってみよう!」

と思ったそうです。

親に話して見ると、親もファイのうわさや話は気にはなっていたとの事。
こうしてファイに学習法相談を申し込むことを決意したそうです。

このままじゃ変われない!勝てる気がしない!

ファイで学習法相談をしたとき、この子も親も相当衝撃を受けたそうです。

それもそのはず。

持ってきたものは、通っている塾の塾長に持って行ったものと同じもの。

「同じ答案を見てるはずなのに、こんなことまで見抜けるの!?」

と話していました。

塾に入れていれば成績が伸びると思っていたけれど、そうではないんだって事が身に染みて理解できたそうです。

また、この子も今まで自分がやってきた勉強がなんだったのか、わからなくなったそうです。

親も子もそのまま数週間悩みました。

親は指導料が高い事を。
子はファイについていけるのかどうかを。

この子は相変わらず塾の先生には良くしてもらっていたので、塾は変えたくないと思っていたのですが、とうとう親にこう言ったそうです。

「今の塾の先生が一生懸命教えてくれているのはわかってる。楽しいし、わかるまで教えてくれるし。でもこのままじゃ私は変われないと思う。それに、今のままだとファイの子たちの、あの勉強のやり方に勝てる気がしない。」

これを聞いて、親もファイで学ばせる決意を固めたようです。

子どもからこのように言ってくるってすごいですよね。
私も後日この話を聞いて感動してしまいました。

子どもの変化のタイミングを逃さない

面談では必ずお伝えしているのですが、ファイは親が無理矢理連れてくる場合には指導をお断り致します

子どもが頑張りたいと言っている場合のみ応援します。

これは一つのけじめです。
子どもは自らの意思で決定し、親がその意思を尊重し、認める。

だから子どもにも責任感が生まれますし、頑張ろうとする気持ちが強くなります。

焦らず、慌てず、子供の変化を待つのも大切、ということです。

桜の花

結果はすぐに出ない

なお、この子はその後、成績が上昇するまで1年半という期間を要しました。

これは予め面談でお話した通りだったので、保護者の方は不安に駆られながらも見守って下さいました。

なぜそんなに時間がかかったのか。

その理由は従順さと習慣です。

この子は小さい頃からずーっと先生に言われたことを「はい!はい!」と言ってやり、褒められ続けてきたのです。

いわゆる典型的ないい子。
道徳の教科書に出てきそうな模範的な子。

そのため、先生に言われたことそのままやるのが当たり前になってしまっていて、中身がスッカラカンだったのです。

宿題も形式的、ノートも形式的。
勉強時間も人との付き合い方も全部形式的。

言われたことを言われた通りやるだけ。
それがこの子の生きてきた世界だったのです。

これが災いして自分で考えるという習慣が身につかず、勉強は覚えるものだという考え方をしていたので、私はこの子に疑わせるところから指導していきました。

例えばこんな指導をしています。

答案とだるま

教えるときにわざと間違える

ファイの子は自分で考えることが当たり前になっており、先生が間違えるとすぐに指摘をしてきます。

「先生、違いますよ。〇〇じゃないですか?」

しかし考えていない子は、ノートを聞いたままに写し取ってしまうため、先生が間違えていることに気付きすらしないのです。

この子もそんな状態でした。

そのため、この子を教えるにあたって、通常の倍以上、わざと間違えて見せるようにしていました。

後々この子はこのことについてこう話しています。

「最初は間違いばかりの先生で、こんな先生で大丈夫なのかと思いましたよ。でもある時、みんなは間違いに気づいているのに、私だけ間違いに全然気づいていないことに気付いて、ショックを受けました。頭使ってないって、これのことなんじゃないかって。」

これで3か月。

でもいくら疑うことができても、自分で確証のある答えを導けなければ意味がありません。

そこでこんなこともしています。

解答にわざと間違えた解答を混ぜる

これもファイでは日常なので、慣れている子にとっては何てことはありません。

「自分はこう考えた!」と自信を持って解いているので、答えと違えば検証します。

それでも合わなけば聞いてきます。

ところが頭を使っていない子は、解答・解説は絶対に正しいものと信じて疑っていないのです。

この子もこの状態でした。

そのため、家で宿題の丸付けをしてきても、自分の答えが間違っていると思っているので、間違えた解説をそのまま信じて持ってくるのです。

これも自分の答えが合っていると自信をつけさせ、理論的に解答を検証し、解答が間違っていると言えるようになるまで粘りました

これで1年。

他にもこんなことをやりました。

ディベート、禅問答は思考力を鍛える

本格的なディベートをやったているわけではありません。

日常の雑談の中で出てくる考え方に、わざと反対意見や禅問答をぶつけて考えさせるだけです。

例えばこんな感じで他の子の会話を強引に無茶ぶりします。

他の生徒
「ねぇ、先生聞いてよ!今日学校で、男子が掃除サボってたからって、クラス全員残されてお説教されたんだよ?ありえなくない?マジ最悪!」

先生
「そう。何で君は掃除をサボらなかったの?普通一緒にさぼるでしょ。ねぇ〇〇?」

この子
「え!?え…え~っと…私は…」

みたいに最初は全く会話になりませんでした。

でもこれも続けていると、ちゃんと自分の意見や考えを言えるようになるのです。

これも1年近くかかりましたが、最終的には私を論理的に非難するまでに成長しています。

生徒同士の教え合い

一年半かかって大逆転!

時間はかかりましたが、自分の考えを持てるようになって、勉強のやり方はもちろん、授業の受け方、人との会話もガラッと変わりました。

実は成績に関しては転塾してきて半年は下降、その後1年間は現状維持してるかなーぐらい。

ところが1年半後に一気に急上昇

あっという間に今までの自己ベストを抜き去って伸びていきました。

文章を書く力もつき、作文は校内で最優秀章に選ばれ、さらに市の作文のコンクールでも1位を取りました。

きっとファイに入っていなかったらダメになっていた

子どもの伸び悩みの原因は様々です。

そしてその解決法は1つではありません

やる気があれば解決できるというものでもありません。
マニュアル通りのやり方には限界があるのです。

1人1人としっかり向き合わなければ、根本的な改善はできないのです。

あなたもファイで根本的な思考改善から逆転を目指しませんか?

今の学習スタイルに手詰まりを感じているなら、まずは学習法診断をお試し下さい。

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ABOUT US

学習法診断士。東京、千葉、埼玉を中心に独自の教育論、常識外れの教育手法を用いて大手進学塾や個別指導塾、家庭教師といった教育機関で多数のミラクルと言われるような合格を打ち出す。2013年に株式会社学習法指導塾PHIを設立し、子供たちへ勉強のやり方の指導を始め、親への接し方の指導、セミナー活動、高校や大学での指導、塾や学校の先生などの教育者に対する指導、動物介在教育など多岐にわたって教育業に携わる。

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