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波に乗れない親子は成績も波に乗らない。奇跡の波に乗る方法。

ディズニーランドはなぜ人気?

ディズニーランドはなんであんなに人気なんでしょうか?

宣伝とかリピート率とかそういう難しい話は置いておき、単純に楽しいからでしょう。

ディズニーが嫌いな人もいるかもしれませんが、映画やテレビはどうですか?

楽しいから見ていると思います。

映画やテレビは色々なジャンルの楽しさがありますが、ディズニーが重視している演出の楽しさの1つに「奇跡」があります。

映画やテレビでも「奇跡」のストーリーはわくわくするでしょ?

実は勉強も同じなんです。

奇跡のようなストーリーがあるとわくわくするんです。

そしてその演出は親にかかっているのです

桜蔭の問題解けた!

偏差値が1下がったらどうしますか?

例えば偏差値が1上がったとします。

この成績を見て、あなたならどうしますか?

「たった1上がっても…」

そう思う方も多いかもしれません。

あるいは

「1も上がって頑張ったわね!」

と声をかけられる方もいるかも知れません。

では1下がったらどう声をかけますか?

「残念だったわね。」
「全然勉強してないからこんなことになるのよ!」

多くの方が悲観的な声掛けをするのではないでしょうか?

しかしそんな状況でも褒められる方はいます。

「1下がっただけで済んで立派!維持できただけでもすごいよ!頑張ったね!」
「苦手でも逃げずにやってたんだからそれだけでも立派だよ!」

実はこれ、実際にファイの保護者の方が子どもにかけた声掛けなのです。

こういう声のかけ方を受けている子は伸びますよ。

もちろん正しい勉強をしている事前提です。

正しくない勉強をいくら頑張っても点にならないので、それで褒めてもどんどん落ちていきかねません。

この子は受験直前で急成長し、見事志望校へ合格していきました。

難しいかも知れませんが、ちょっと大げさなぐらい褒めて、特に自分は怒られると思っている所で褒めるといった、そういう「奇跡のストーリーの演出」をコツコツしていく事で、子どもにはわくわく感が生まれてくるのです。

奇跡の演出をすると、人の話を聞くようになる

そしてこの奇跡の演出によるわくわく。

これは別の効果も生み出します。

なんと人の話をよく聞くようになるのです。

特にその奇跡のようなストーリーを演出してくれた人や見せてくれた人の話はよく信じます。

ディズニーだって同じです。

現実に戻ればあんな世界は奇跡でもなんでもないことは誰でもわかります。

それでもその世界感につかり、信じ、楽しむ事ができるのはやはりミッキーが生み出す奇跡の演出効果が絶大で、わくわくするから信じてしまうのです。

子どものちょっとした変化なんて、親から見れば大して伸びた内に入らないかも知れません。

しかし、ちょっとした変化でも、子どもがいい方に向かって変わった変化は見逃さないで下さい。

その波をしっかりと見つけ、褒める。

最初はさざ波程度の小さな波かも知れませんが、乗り方がわかればビッグウェーブにも乗れるようになります

これに乗れたらこっちのもの。

子どもの視野は狭いですからね。

自分でビッグウェーブを見つけて乗るなんてできませんよ。

親であるあなたが波を見つけ、子どもがうまく乗れるように、奇跡を演出してあげて下さいね(^^)/

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