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市川中:算数-2020年

学校の校舎

市川中の入試問題講評

昨日は市川中の試験がありましたね。

私も早速問題を見てみましたが,どれもこれも無駄に計算をややこしくしているだけで,理屈的には大したことない問題ばかりでしたね。

大問1はちょっとした計算問題や図形問題

大問2は数の性質(規則性)なので書き出せば解けます。

大問3はよく見る旅人算。図を書いて整理できれば簡単にとけます。

速さの問題はダイヤグラムが使いこなせていれば,大抵の問題は解けるでしょう。

大問4は円錐が移動していく問題。
移動と言っても滑っていくだけなので,やはり面倒なだけで大したことありません。

全体的に計算が面倒なだけで,あまり解き方の方針で悩む問題もなかったように思います。

この場合,何を選んで解くかがカギになりますね。

全然わからなかった子は,公式に当てはめて解く解き方に頼りすぎている可能性も。

その場合,一つ一つの式の意味を理解しているか,確かめながら勉強させていくといいでしょう。

目指しているところに全然届かない子は,学習法から変えていった方がいいでしょう。

特に市川の問題に関しては,書き出せばルールが見えてくるものが多く,書き出しすらせずに捨ててしまうのは勿体ない。

市川の問題に全然歯が立たない場合は,学習法診断へお越し下さい。

そんなに特別なことばかりやらなくても解けてしまうと言うのを実感できるでしょう(^^)/

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ABOUT US

1981年生、千葉県出身の学習法診断士。独自の教育論、常識外れの教育手法を用いて、大手進学塾で実績、成績上昇率共にトップを取り続け、個別指導塾、家庭教師でもミラクルと言われる多数の逆転合格を打ち出す。2013年に進学塾PHIを作り、2015年に株式会社学習法指導塾PHIを設立。子供たちを対象とした勉強のやり方の指導を初め、親へも教育に関する子育て指導を実施。教育活動の一環として、高校や大学での指導、セミナー活動、塾や学校の先生など教育者に対するコンサルティング、動物介在教育など、多岐にわたって教育業に携わる。

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