タイミングの見極め方
いくら話しても聞いてない、という事はよくあると思います。
色々な理由がありますが、とりあえず聞く気があるタイミングなのか、聞く気がないタイミングなのか、は判断することができます。
その方法とは、
- 姿勢
- 目
- 口
に着目する方法です。
聞く気がある時は
- 姿勢は前のめり
- 目は話している人を見る
- 口は緩いか開き気味
姿勢が前のめりで、目が合って、口が開いている時は、完全にその話に興味がある証拠です。
自分が話を聞く時を思い出したら、そういう経験ありますよね?(笑)
聞く気がない時は、
- 姿勢は後ろにもたれかかる感じ。
- 目は全然違うところを見るか睨んでくる。
- 口は固く閉じている。
この聞く気がない状態がハッキリしている場合は、どんなに頑張って話してもまず通じません。
聞く状態のないときの対処法は?
打開する方法はいくらかあります。
しかし通常は話す側が熱くなっていてそれどころではないでしょうから、聞く状態にない時は話すのをやめた方がいいでしょう。
これが大人同士なら関係を断ち切ってしまえばいいのですが、子供や夫婦だとそうはいきません。
そこで次に重要になってくるのが、聞く姿勢をどうやって作り出すか、です。
これに関しては、子供の方、年齢が低い方が姿勢を作り出しやすいため、早い内に対策を立てることが大切。
小学生、中学生くらいまでならまだまだ使えますので、根気強く頑張りましょう。
聞く姿勢を作り出す方法
もしある程度ゆとりがあるのなら、以下の方法を試して見るといいでしょう。
- 相手に質問を投げかけて話させる。
- 恐怖を与えて徹底的に叩きのめす。
完全にダンマリを決め込んでしまう場合はいくら話させようとしても難しいですが、反抗している時は自分が思うとこがある場合がほとんどなので、一通り話させてしまえば大抵満足するため、聞く土俵が作れます。
徹底的に叩きのめすというのは穏やかではありませんが、適度な恐怖心は思考を働かせます。
私は塾生に「どうすれば殺されないか必死で考えてましたww」って言われた事も(^^;)
考えてくれさえすれば話が通じる可能性も高くなります。
ただし、行き過ぎた恐怖心はパニックを起こすので、やり過ぎは注意です。
また、恐怖で抑えつけていう事を聞かせても、その後のフォローがうまくいかないとすぐに元に戻ります。
子どもに言う事を聞かせるって難しいですね(笑)
しかし子供が言うことを聞かない原因は、親自身が人の話を聞かないことに起因することが多いのです。
つまり、あなたが変わらなければ、子供も変わらない。
あなたが聞く姿勢を作らなければ、子供も聞く態勢にならないのです。
子どもの勉強をどうするかなんて専門家に任せて、子どもがどう育っていくか見守っている方が楽しいですよ!
子供の成長が穏やかに見られない方はファイのブログを読んでみましょう(^^)/
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