日本初!勝手に勉強する子ができる塾

バツかマルか。グレーゾーンの評価で子どもの勉強姿勢が決まる。

正解?不正解?のカードを持つ子ども

ご質問内容

「このテストのこの答えはどうしてバツなのでしょうか。子どもに聞かれたのですが答えられませんでした。」

学校のテストの採点ミス

どういう子を相手にバツにするか

これは小学校のテストの問題です。

xとyの関係式を書きなさいという問題で,答えはy=8×xなのですが,y=x×8と書いてバツにされています。

小学校の先生のルールなので,これを否定するつもりはありません。

ただ,これを間違いとして捉えるかどうかで,子どもの今後の考え方に大きな影響を及ぼします

例えば,この子がガッツリ算数ができる子だった場合。

これをバツとすることで,中学校に上がったときの関数としての意識を埋め込むことができます。

「8にあたるのは変化の割合なので,基本式に当てはめた場合は,y=8×xになる。」

と。

しかし算数が苦手な子だった場合は,どうしてこれではいけないのか理解できません

「逆でも同じじゃん!」

と考えます。

このように子どもが納得できないバツとなっている場合は,バツとして捉えない方がいいのです。

つまり,「書き方のルールの問題だから,理解しているならバツじゃないよ。」と話してあげて,子どもに寄り添ってあげる方が,子どもも嫌がらずに勉強を続けてくれるのです

もしここで,「なんで習った通りに書かなかったの!」などと言おうものなら,勉強嫌いの道まっしぐらです。

声かけは間違いの質に合わせるべき

間違いにも質があります。

やってはいけない間違いと,間違いと言えないような間違い。

特に小学校で行うテストは形式にこだわることが多い余り,間違いと言えないような間違いが多発する傾向にあります。

点数を取って子どもを叱るか,勉強への姿勢を取って擁護するか,たったこれだけで大きな転機となる可能性があります。

答案について話をするときは,十分注意して話してあげて下さいね(^^)/

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1981年生、千葉県出身の学習法診断師。独自の教育論、常識外れの教育手法を用いて、大手進学塾で実績、成績上昇率共にトップを取り続け、個別指導塾、家庭教師でもミラクルと言われる多数の逆転合格を打ち出す。2013年に進学塾PHIを作り、2015年に株式会社学習法指導塾PHIを設立。子供たちを対象とした勉強のやり方の指導を初め、親へも教育に関する子育て指導を実施。教育活動の一環として、高校や大学での指導、セミナー活動、塾や学校の先生など教育者に対するコンサルティング、動物介在教育など、多岐にわたって教育業に携わる。

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