日本初!勝手に勉強する子ができる塾

長期休暇中の勉強は、時間数より割合!

長期休暇で海外旅行のイメージ

やればいいというものでもない

よく勉強時間は中学生なら学年と同じ時間数などと言われたりもしますが,これはもっともらしく言って「みんなそれぐらいやるんだよ」という大衆意識を植え込んでいるものにすぎません。

日本人は「みんなやっている」に弱いですからね(笑)

では実際どれくらい勉強した方がいいのでしょうか?

というと,それは個々事情が異なるので,時間数で決めるべきものでもありません

たとえば中1だから1時間やっておけばいいのかというと,そういうものでもないのです。

1時間やったって身につかない子は身につきませんし,
1時間で十分な子もいます。
1時間取りたくても,習い事や部活で取れない子もいます。

そこで重要になってくるのが,時間数ではなく割合で考える方法です。

目標時間は割合で決める

例えば部活などで家にはおらず,家での生活時間数が5時間だった子がいるとします。

生活時間数とは起きて活動している時間なので睡眠時間は含めません。

この子が5割勉強しようとした場合,2時間半が目標の勉強時間となります。

もし8時間の生活時間数がある日ならば,4時間です。

このように割合で考える事により目標が立てやすくなります。

もし生活時間数が3時間を切ってしまう場合には,この割合は厳しくなってきます。

この場合,1~1.5時間を引いて勉強時間としましょう。

しかしそれなら時間で決めてもいい気がしますが,なぜ割合を意識しなければならないのでしょうか。

時間が増えても割合は変わらない

実はこの割合が今後の長期休暇や部活が終わった後の勉強時間にそのままなってしまうのです。

例えばこの春休みの間の勉強時間の割合が3割ぐらいだったとします。

この場合,夏休みになっても,部活が終わっても,勉強時間の割合は3割程度までしかできません。

具体的に例をあげますと,春休みに部活がある状況で生活時間数が5時間だった子が1時間しか勉強しなかった場合。

勉強時間割合は2割。

夏休みに部活も終わって生活時間数が16時間になった場合でも,勉強時間の割合は2割の約3~3時間半までしかできない状況になってしまいます。

要するに受験生の夏までにこの割合を少しでも高める事が必要なのです。

仮に生活時間数が16時間で勉強時間を8時間取ろうとするならば,現時点から5割を目標に勉強時間を確保していくようにしていく必要があるのです。

ただし,中3の場合みんな勉強し出し,その平均は8時間弱と言われています。
つまり同じ時間数こしても成績が上がりませんから,1日1教科ごとに+1時間確保して差をつける事を考えれば13時間は必要。

16時間の内13時間を確保する必要が出て来るので,目標とする勉強時間割合は8割。

部活があって忙しい状況の春休みであっても,生活時間が5時間ならその8割。

つまり4時間は勉強するようにかなり切り詰めた生活をしていく努力をしなければならない,という事です。

時間が取れないうちに取る子が勝つ

ちなみに受験生の夏の時点で達成できる割合が,残りの受験生生活の勉強時間割合となります。

それ以降大きく変わる事は滅多にありません。

よく「部活が終わったら頑張る」と言った話を聞きますが,部活がある時に頑張れない子は,部活が終わっても頑張れません

何の根拠もない安心などせず,部活が終わった後に伸ばしたいのなら,部活が終わる前に切り詰める練習をさせて下さい。

部活優先を後押しするような声掛けも控えるべきでしょう。

受験生になってからでは手遅れになりますので,受験生になる前に,この勉強時間割合を目標に合わせて切り詰めるようにして下さいね(^^)/

なお,勉強習慣をつけるなら,オンライン(遠隔指導)がお勧めです(^O^)

 ⇒ オンライン(遠隔指導)だからできること

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ABOUT US

1981年生、千葉県出身の学習法診断師。独自の教育論、常識外れの教育手法を用いて、大手進学塾で実績、成績上昇率共にトップを取り続け、個別指導塾、家庭教師でもミラクルと言われる多数の逆転合格を打ち出す。2013年に進学塾PHIを作り、2015年に株式会社学習法指導塾PHIを設立。子供たちを対象とした勉強のやり方の指導を初め、親へも教育に関する子育て指導を実施。教育活動の一環として、高校や大学での指導、セミナー活動、塾や学校の先生など教育者に対するコンサルティング、動物介在教育など、多岐にわたって教育業に携わる。

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