日本初!勝手に勉強する子ができる塾

書き込みをした問題集の上手な使い方

問題集と参考書

書き込みした問題集の活用法

一度問題集に書き込んでしまうと2回練習できなくなる。

そういった考えから、書き込みを一切せずに使う方も少なくありません。

しかし、どうしても書き込みをしなければならない教材も存在します。

そんな時、どのように活用すれば、うまく使えるのか。

実際に相談されたものを例に紹介しましょう。

テストのために練習用の問題を自作

この子はワークの提出のために、書き込みで実施していました。

しかし、テスト勉強のためにもう一度練習する必要が出てきたのです。

そこで、自分で問題を写して、練習できるように工夫しようとしました

それがこちら。

自分で問題をつくったノート

このように頑張って練習するスペースまで確保して問題を作っていました。

ところが残念。

この子は叱られてしまいます

自分で問題を複製するのは時間の無駄

先生

「ねぇ、これ何のために作ったの?」

生徒

「最初やるときに書き込んじゃったんで、もう一度練習するために作りました。」

先生

「練習するのが目的?」

生徒

「そうっす。あ、いや。違います。テストで点を取るために練習しようと思いました。」

先生

「だよね。これ必要?」

生徒

「いらないっすね。」

先生

「練習だけなら他にも方法ない?」

生徒

見えなければいいだけなんで、隠してやります。」

そういってこのようになりました。

書き込んだワークの練習法

これで十分でしょう。

穴埋め問題の場合

穴埋め問題の場合は、こうやって綺麗に隠すことはできません。

しかしそれもちょっとした工夫で簡単に練習できるようになります。

もし即席で、すぐにでも練習したいのであれば、問題集をスマホで写真を撮ります

次にお絵かきアプリや写真編集アプリで、消したいところを上塗りしていきます。

スマホを見ながら勉強することになりますが、どこへでも持ち運べるので、即席ですぐにでも勉強したいときには有効。

スマホは見にくいというのであれば、トレーシングペーパーを使うのも手です。

トレーシングペーパーは透けて見えるので、消したい所の上をマジックでなぞって消しておけば、簡単に練習し直すことができます。

もちろんトレーシングペーパーをぺらっとめくればすぐに答えにありつける。

また、赤青マーカーと赤青下敷きを使う手もあります。

赤のマーカーを引いたら、そこに青の下敷きを被せることで、真っ黒になって見えなくなるという方法です。

これなら下敷きをはがせばすぐに答えにありつけます。

目的と手段をごっちゃにしてはならない

練習というのはあくまで手段です。

目的は点を取ることのはず。

点を取るために本当にそれが必要なことなのか

ちょっとよく考えればすぐにわかるはずです。

今回のケースに関して言えば、もう一度テストさえできればいいので、書いたものさえ見えなければいいのです。

なら、わざわざ書いて問題を作らなくても、紙で隠してしまえばそれで事足りますね。

ファイではこのように、日常のちょっとした勉強のアドバイスをしています。

今回は中学生相手だったので、お子様と直接のやり取りでしたが、中学受験であれば、保護者の方へのアドバイスも実施しています。

このような勉強のやり方に関するコンサルティングは月1万円から行うことができます。

勉強方法に迷走している方は、一緒に最適な勉強を考えていきますよ(^^)/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ABOUT US

1981年生、千葉県出身の学習法診断師。独自の教育論、常識外れの教育手法を用いて、大手進学塾で実績、成績上昇率共にトップを取り続け、個別指導塾、家庭教師でもミラクルと言われる多数の逆転合格を打ち出す。2013年に進学塾PHIを作り、2015年に株式会社学習法指導塾PHIを設立。子供たちを対象とした勉強のやり方の指導を初め、親へも教育に関する子育て指導を実施。教育活動の一環として、高校や大学での指導、セミナー活動、塾や学校の先生など教育者に対するコンサルティング、動物介在教育など、多岐にわたって教育業に携わる。

カテゴリー

著書