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過去問で点が取れない時の対処法

子供のしつけに悩む母親

過去問は第一志望の新しい年度からやれ!

もうこの時期になって過去問に触れていない子はいないでしょう。

おそらく過去問の点数を見て右往左往している頃だと思います。

過去問で点を取れるようにするためには何をすればいいのでしょうか?

そもそもなぜこの時期過去問をやらなければいけないのでしょうか?

まずは過去問の実施順序からお話ししましょう。

色々な戦略を持った先生がいるので、他の先生のやり方を否定するつもりは全くありませんが、過去問は第一志望、新しいものからをオススメしています。

これは、

① 一番最初にやったものは印象に残りやすい。
② 昨年から丁度出題方針が変わってしまっているかもしれない。
③ 早いうちから理想と現実のギャップを見つめる事により、対策を練る時間を多く取れる。

という理由からです。

多くの先生が

「今の時期やっても点が取れないので、もう少し近くなったらにやりましょう」

と話しますが、近くなってからやっても出来てない事を確認するだけになりかねません

点が取れなかったら泣け!!!

これも多くの先生が

「まだ習ってない問題があったりするので仕方ないですよ」

となぐさめの言葉を与えますが、重視するべきなのは点を取るべきところで点を取れているか、です。

習っていなくて点が取れていないのなんて最初から気にしてません。

そうではなく、取れなければいけない習っている問題で、点を落としてしまっているところをしっかり見るべきなのです。

この時点で取れるべきところでちゃんと点を取っていたとして、それが合格点に届いていれば、ミラクルで合格できる可能性は高くなります

そのため、過去問の点数を見て「あ~まだ全然届いてないや」とドライに見てしまうのはあまりよくありません。

たとえ早い時期からでも、悔しがれる子の方が、合格しやすくなります

実力通りなら何点取れていたのか調べろ!

意外とやっていそうでやっていないのがこれ。

実力通りなら何点取れたかは調べておいた方がいいでしょう。

もしミスがなければこれだけ点が取れたはず!

というのは自分の自信にもなります。

また、悔しさが生まれれば、次への原動力にもなります。

自分のミスに直視するためにも、しっかり解きなおしをしましょう。

合格点+20点を狙え!

「合格点も届かないのに無理だ~」

という声が聞こえてきそうですが、諦めは伸びも小さくします。

第一、本番で普段どおりの力が発揮できる子なんてほぼいないのです。

本番でも普段どおりできる子は

  1. 超天才
  2. マイペース
  3. 自信過剰

の3パターンぐらいです。

これ以外の人は少なからず緊張で点が下がります。

それで落ちてしまっては泣くに泣けません。

だから+20ぐらいは目指すようにしましょう。

過去問で不合格を決めるな!

過去問は所詮問題集の一つです。

これで合否が決まる訳ではありません。

合格の可能性を少しでも上げるためにやっておくものです。

この結果で

「あぁ、もう無理だぁー!!!」

などと悲観的になる必要はないのです。

今点が取れなくても、入試本番までにこの出題形式に慣れておけばいいのです。

諦めずに常に過去問の出題傾向を意識して勉強していきましょう。

過去問を何度も解くことに意味はある?

過去問はその学校がどういう子が欲しいと言っているかを如実に表します。

そのため、過去問を知らずに受験するのは、対策をしてきた子よりも1教科につき10点もの差が生まれるとも言われています。

よって過去問で傾向をつかんでおくだけでも十分価値があります。

ではやり込むことに意味があるのか。

同じ問題はどうせでないのに。

確かに同じ問題は出ませんので、繰り返す過去問で点数を取ること自体には意味がありません。

しかし傾向を頭に刷り込むという意味では十分効果があります。

また、点数よりも、2回目でどれだけ点数が伸びたのかが入試に大きく影響してきます。

点数が全く足りていないにもかかわらず、2回目実施でも点が大して上がらない。

こういう子はそのまま繰り返してもまず合格できません。

1回目の直しでどれだけ点数を上げることができるかが大切なのです。

直しの精度が高い子は、過去問で点が取れなくても、合格する可能性は十分出てきます

そういう子がやっている過去問ノートのつくり方のポイントを紹介しておきましょう。

過去問ノートに分析しておくべきこと!

実績をガンガン出す先生は、大抵同じことを意識させています。

伸びる子はやっている、解き直しの十か条
  1. 出来なかった問題とその原因。
  2. ケアレスミスで何点落としたのか。
  3. ケアレスミスがなければ何点だったのか。
  4. ケアレスミスの原因はなんだったのか。
  5. 解けなければいけない問題はどれだったのか。
  6. 捨て問はどれか。
  7. 合格点と自分の実力との差は何点ぐらいか。
  8. 今後対策をして強化すべき分野は何か。
  9. 今回出来なかった分野の対策方法は何か。
  10. 入試本番でこの問題を解くとしたらどういう戦略を立てて解くか。

この10ヶ条は大きな武器になります。

これがミラクル合格を生み出す秘訣です。

過去問を実施するとショックが大きくなりますが、それを乗り越えて現実を直視できれば、ファイの子のような合格が待っています。

頑張って下さいね(^^)v

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1981年生、千葉県出身の学習法診断士。独自の教育論、常識外れの教育手法を用いて、大手進学塾で実績、成績上昇率共にトップを取り続け、個別指導塾、家庭教師でもミラクルと言われる多数の逆転合格を打ち出す。2013年に進学塾PHIを作り、2015年に株式会社学習法指導塾PHIを設立。子供たちを対象とした勉強のやり方の指導を初め、親へも教育に関する子育て指導を実施。教育活動の一環として、高校や大学での指導、セミナー活動、塾や学校の先生など教育者に対するコンサルティング、動物介在教育など、多岐にわたって教育業に携わる。

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