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図形は定規かフリーハンドか書き込みか。どれがいい?

分度器と三角定規と直線定規

小5 中学受験 大手進学塾と家庭教師併用

お母さん

「わが子が通っている塾はプリントに書き込みをする塾で、図形の問題も書き込みをしながら解いています。しかし今の家庭教師の先生には、図形は書き込まずにノートに書いて解くように言われます。図形を書いている時間がもったいないと思うのですが、図は書いた方がいいのでしょうか。」

西船橋で学習法診断をした子の相談です。

都内にお住まいで、難関の中学受験をお考えの小5。

塾と家庭教師との併用でしたが、その指導方針が違うためお困りでした。

図形がどれくらいできるかによる

書き込みか、ノートか、これは現状のレベルにより異なります

よくありがちなパターンに分けてご説明しましょう。

図形の問題が苦手なタイプ

図形を苦手としており、パターン問題すらできない場合。

この場合は図形を自分で書くところから始めたほうがいいでしょう。

自分で書かせてみると、予め与えられている図と一致しないことがしばしばあり、図形に対するセンスのなさが露呈します。

これは自分で図形を書かないと養われません。

書く時はフリーハンドで書かせる方がセンスを養えますが、あまりに違う図家を書くようなら、定規を使って書かせるおゆにして下さい。

図形の問題が得意なタイプ

図形が得意なのであれば、あえて書く必要もありません。

直接書き込みで解くことを優先させる方が楽しくなるでしょう。

なお、稀に与えられた図がわざと間違えて書かれていることがあります。

こういう出題の仕方をする学校を受けるのであれば、図形は自分で書いて解く練習をしておいた方がいいでしょう。

自分で図形を書かなければならない場合は、フリーハンドでかきましょう。

手を動かすのが面倒なタイプ

書き込みの方がいいでしょう。

面倒に感じる子に、書かせることを強要しても、結局適当な図を書いてミスを連発します。

ただし、書き込みでもミスをする場合は、図を自分で書かせることで、注意力を鍛える訓練になります。

この場合、褒めておだてて、書くことのメリットを感じさせていくことで、図を書いて解けるようになっていきます。

当分は間違いが多発しますが、フリーハンドの方が後々効果を発揮します。

図を書くこと自体にこだわるタイプ

設計や美術系のセンスがあり、その手の職業を考えている子ならば、放置しても構いません。

丁寧さは後々大きな武器になります。

この場合、定規を使わせた方がいいでしょう。

しかし特にそういうつもりがないのであれば、時間がもったいないので、フリーハンドで書けるようにした方がいいでしょう。

立体が出来ないタイプ

立体に関しては育ち方が大きく影響を及ぼします。

机上の勉強のみに力を入れていた子が立体のセンスがないのは、実世界での経験が少ないからです。

そのまま机上の勉強で押していくやり方もありますが、そうやって乗り切った子は、ほぼ例外なく中学、高校の数学でドロップアウトします。

メッキが剥がれるのです。

図形を書くか書かないかの問題ではありません。

小中学生の時点で立体が出来ない程度なら、まだ実物に触れることで改善の余地があります。

時間はかかっても、触れる機会を作ってあげましょう。

結果的にその方が解ける問題が増えていきます。

成績を上げたいのなら

成績を上げるために何とかすることを考えるのであれば、選択肢は1つ。

子どもの自己流ではなく、点数が取れるやり方に変えてしまう。

これしかありません。

結局図形の問題に関して言えば、自分のやり方を貫くよりも、合理的なやり方を身に着けた方が点数には結び付きやすいのです。

しかし、そのやり方を教える手法は1つではありません。

先生や塾のスタイルを強制的に教え込むか、誘導的に教え込むか。

強制的に教え込んだ方が即効性はありますが、失敗すると拒絶反応を生んでしまい、進学後にも影響を及ぼします

図形は苦手単元として定着してしまい、再浮上が出来なくなるということです。

誘導的に教え込む場合は、本人の考えを尊重した上でのアプローチになるため、時間はかかるものの改善される確率が高くなります。

いずれにせよ、本人の性格抜きではどちらが合っているか決められません。

塾や勉強時間だけで決まるものではないのです。

お子様にあったやり方をお探しの場合は、学習法診断をお申し込み下さい。

今までの解き方や性格から判断しますので、どういう学習スタイルが伸びやすいのか、ハッキリしますよ(^^)/

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ABOUT US

1981年生、千葉県出身の学習法診断師。独自の教育論、常識外れの教育手法を用いて、大手進学塾で実績、成績上昇率共にトップを取り続け、個別指導塾、家庭教師でもミラクルと言われる多数の逆転合格を打ち出す。2013年に進学塾PHIを作り、2015年に株式会社学習法指導塾PHIを設立。子供たちを対象とした勉強のやり方の指導を初め、親へも教育に関する子育て指導を実施。教育活動の一環として、高校や大学での指導、セミナー活動、塾や学校の先生など教育者に対するコンサルティング、動物介在教育など、多岐にわたって教育業に携わる。

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