日本初!オンライン授業専門で勝手に勉強する子ができる塾

先生失格!オンライン授業の生徒から寄せられた、教師にあるまじき行為と実態。学校選びで一番大切なこと。

最悪な先生と学校教育の実情

教師は聖職なんかではない

私は塾を経営していますが、高校や大学でも指導に携わっていますので、一般的な塾の先生よりも公教育を理解しているつもりです。

塾と学校は対立関係にあると思われがちですが、私は対立しているとは思っていませんし、役割も全然違うと認識しています。

私個人としても教師をやっている友人が多いため、理解する立場を取る事はあっても、公教育の批判に同調する事はまずありません。

が、ここでは批判させて頂きます。

あくまで一教師のことであって、学校の先生みんながこうだという訳ではありません。

一部こういう先生もいるというだけです。

こういう先生にあたってしまう子もいるため話しますが、そこをご理解の上でご覧ください。

やる気を奪う先生

お母さん

「いつも先生の記事を参考にさせて頂きながら、声かけを意識してます。さて、今日はちょっと腑に落ちないことがあり聞いて頂ければと思い連絡致しました。

息子が学校の授業中に知っている問題が出たので答えたら、先生に『できるならもう学校に来る必要ないね』と言って冷たくあしらわれたというのです。まだ息子の話しか聞いていないので、先生がどうしてそんなことを言ったのかわかりませんが、それにしてもそんな言い方ってあるかなと思い、ちょっと先生に聞いて欲しいなと思いました。」

小4 中学受験なし sanaさん

オンライン授業でもこの手の相談は多いのですが、会員以外からもかなり沢山頂きますので、最初にお答えしておきましょう。

折角勉強を頑張っているのに、ちょっとかわいそうですね。

教育業界に身を置いてピグマリオン効果を知らないということはないでしょう。

特に学校の先生であれば、教育心理学で必須の内容なので、知らないということはありません。

ではなぜ実際の教育現場で利用されないのでしょうか?

理由は簡単。

所詮教師も人の子だからです。

聖人君主でない以上、イラっとすればそういう発言をしてしまうこともあるでしょう。

特に今の教育現場はかなり疲弊していて、先生の業務がオーバーフローしているのです。

すると先生は個よりも集団であることを優先します。

結果、集団の輪を乱す行動は否定されてしまうという訳です。

しかしそれはごく一部の先生の話。

問題になるから目立つだけであり、多くの先生はその大変な中でも「個」を大切にしようと頑張っています。

特に今の20代の先生は、自分自身がゆとり世代だったこともあり、道徳的な部分は非常に豊かに育ってる先生が多い傾向にあります。

先生の言い方が悪い、と言ってしまえばその通りかもしれませんが、子どもの言い分だけ聞いて先生の非難をするのはやめた方がいいでしょう。

担当の先生だけではなく、「先生」全般を信じなくなってしまう可能性があるんですね。

なので、そういう話を聞いた時には、まずよく聞いてあげて下さい。

途中で口をはさむ必要はありません。

全部話しきるまで、しっかりと聞いてあげて下さい。

全部話しきることで、不満が和らぐものです。

何かを諭すなら、それからです。

落ち着いたら、どうしてそんなことを言われたのか、その原因を考えさせてみましょう。

「先生の機嫌が悪かった。」
「わからない。」
「そんなの知らない。」


大したことは言わないかも知れません。

でもそれでもいいのです。

このご相談の件に関して言えば、「知っていたからいけないんだ」という考えを避けられれば十分です。

子どもの考えを尊重してあげて、勉強することがいけないわけではないということを理解させてあげて下さい。

大切なのはやる気を失うことを回避することです。
先生を攻撃しても、問題は解決しません。
しっかり話を聞いて、精神面で子どもを守ってあげて下さい。
もしあまりに酷ければ、録音するのも一つの手です。

学校に行く、塾に行く、習い事に行く。

チャットにSNSにネットワークゲーム。

今の子ども達は外の世界と接する機会が多くあります。

最近では学校の先生、部活の先生の暴言や体罰も問題になることが多いですからね。

それに対して一つずつ対処していくとキリがありませんが、軸をずらさず、論点をずらしておけば、大抵の予期しない指導や経験からの悪影響は回避することができます

とはいえ、予期しない出来事はあまりに多く、対処に困ることも結構あるものです。

ここから先は、もはや先生の風上にも置けないと感じた事例の紹介です。

学校や先生を非難する目的ではありません。

どんなに頑張って学校選びをしても、こういうことがある、本当に大切なことは何なのか、を考えて頂くために紹介します。

部活動を強制する先生

お母さん

「部活の顧問が、『軽い気持ちで部活をするやつはいらない。塾か部活か、どちらか選べ。塾に行くから休みますなんて通用しない。もし塾を選ぶなら、内申点の評価は考えざるを得ないから覚悟しておけ』と子どもたちを脅迫しているらしいのです。全員が全員、部活に命を懸けているわけではないと思うのですが、学校に従うしかないのでしょうか。」

この部活動に関する相談もとても多い。

結論から言えば、ルール違反です。

文部科学省の教育指導要領に書かれている考え方にも反しています。

ただ、そういうのが許されていた時代があったのも事実です。

そのため、新しい指導要領を知らない方が時代錯誤な指導をしてしまっている可能性は十分あります。

詳しくはこちらで記事にしています。

サッカー部の練習風景

部活を休むと成績を下げられる?部活に入ると内申書が上がる?悩んでいる親子のための部活の秘密と裏話

学力がない子を見下す先生

とある公立中3の女の子の話です。

学校の面談があったようで、そこで中学校の先生にこう言われたそうです。

一般的な先生

「そこは高校とは言えない。行く意味もない。君は行ける高校はない。」

誇張ではなく、実際にお母さんから伺った言われようは、もっと酷い言い方でした。

なんで自分の生徒をこんな風に言えるんですかね。

確かに成績はお世辞にもいいとは言えません。

でも素行が悪いとか、他の人に迷惑をかけるとか、そういう事はする子ではありません。

どちらかというと他の子の様子を伺いながら生活している気の小さい子です。

勉強も、できないなりに頑張っていました。

今まであまりにやらなさすぎたので中2から頑張ったものの、成績に結び付くような結果は出せていない子でした。

そりゃそうでしょう。

分数も方程式もできない子が一次関数とか確率とかできる訳がない。

それでも提出物はちゃんと出してましたし、「高校には行きたい。」と少しずつでも取り戻そうと頑張っていました。

しかし学校の先生は「行ける高校がない」とバッサリと切り捨てました

保護者の方も色々考えており、

「○○高校ならどうですか?」

といった話をしてみても、

「そんな所、高校とは言えませんよ。行く意味あるんですか?」

と。

さらに

「どうすれば?」

という相談に対しては、

「まぁ何とかなりますよ。」

と。

どうすればいいとか、この高校ならとか、そういう話は一切なく、

「何とかなる」

ただそれだけ。

だからどうしていいかわからず、私に相談してきたという訳です。

繰り返しますが、この子は素行不良とかそういう事はありません。

実際内申点もテストの点数の割にはかなりいいのです。

提出物は頑張ってますから。

学力に難があるだけです。

学校の先生には学校の先生なりの言い分もある事でしょう。

しかし保護者が考えて選んできた学校に対して

「そんなところ高校とは言えない。」
「行く意味がない」


そんな言い方あるでしょうか?

塾の先生だってそんな言い方しないでしょう。

いくらレベルが低くても、ちゃんと高校卒業資格が得られる認可した高校です。

この高校よりさらにレベルの低い学校もあります。

希望している学校は大学へ進学する子供もいる普通の高校です。

それを学校の先生がそんな言い方しますか?

とある私立の実態

とある私立学校のお話です。

この学校は学力的に決して高くはありません。

いわゆる底辺校と言われるような学校です。

しかし決して荒れた学校ではありませんでした。

不良も見かけません。

そういう落ち着いた校風のためか、心に何かしらの傷を負った子が多く集まる学校になっていました。

確かに成績的には底辺でしたが、彼らは勉強が嫌いでこの学校に来たわけではありません。

そのほとんどが、学校に行けなくなって勉強についていけなくなった子なのです。

実際私も教えたことがあるのですが、学校に馴染めなかったというだけで、優秀な子は結構いるのです。

その学校の指導方針は、

「自分に自信を持てるようにして、社会で活躍できるようにしよう」

というものでした。

しかし、残念ながらその実態は、理想とはかけ離れていました。

「アクティブラーニングを取り入れて、子どもたちの考える力を伸ばします」

と言いつつ、

「そんなこと、この学校にくる子の学力でできるわけがない。とにかく何事も問題を起こさず、無難に授業しろ。」

と裏では話し、

「考えさせてもできないし、先生の負担が増すだけ。答えを写させろ。」

と新人の先生に指導し、

「出席日数が足りなくなると退学になって収益が悪化するから、何が何でも出席日数だけは確保しろ。」

と、お達しが出ていました。

しかもこれを校長が主導していたのです。

確かに私立は経営していかなければなりません。

利益が出なければやっていけません。

しかし、教育機関として子どもをダシに使ってお金を稼ぐようなやり方はどうなんでしょうか。

表面だけ理想っぽく見えるようにし、中身がスッカラカン。

本当に恐ろしいのは、こういう学校は少なくない、ということです。

伝統に縛られてワンマン経営をしている私立学校では、そういう実態になりやすいのが実情なのです。

なお、名誉のために言っておきますが、この学校で問題なのは校長であり、現場の先生方は何とかその理想を叶えようと真摯に指導していました。

中間管理職の立場の先生も、校長に圧力をかけられて、何とかプラスの解釈をして先生方に協力をお願いしている感じでした。

理想を掲げることは大切ですが、それを呼び餌にしているだけの学校も多いということは念頭におき、学校選びをする上で過信しすぎないようにして頂きたいところです。

最低最悪な理事長

学校経営の実態ついでに、過去見て来た中で最低最悪だった学校について紹介しましょう。

先程同様、伝統に縛られた学校で、諸悪の根源は理事長です。

これがまたとんでもなかった…

さすがに同じ教育者として頭に来たので「お前、それでも教育者か。」と言ってしまったくらいです。

あまりに酷かったので、この学校については内情を調査し、一応関係機関に通報しています。

また、この理事長との会話も全て録音してあります。

それくらい酷かった…

そしてその現状を知らずに、見せかけに騙されて入学してくる生徒が毎年いることがまた恐ろしい…

実は会って最初に話した時から違和感を感じていた(だから全部録音している)のですが、決定的だと思ったのは、先生方と話した時でした。

給料が、最低賃金を割っていたのです。

しかも、テストの問題作成や成績処理といった、事務処理に関わる部分は無給

有給はなし

あまりに酷い給与形態だったため、それっておかしくないかと聞いてみると、

「え?そうなんですか?でもまぁ働かせてもらってるだけでありがたいので。」

と。

そこで理事長にこの話題を直接振ってみると、

「うちで働いている先生たちは、他の学校じゃやっていけないから。ここで働くしかないんですよ。給料が少ないと思うなら、もっと高いところに行けばいいんです。受け入れてくれる学校があれば、の話ですけど。」

有給について聞いてみると、

「権利としてはありますよね。でもそんなのを行使する先生はうちにはいませんし、そんな先生いりません。生徒のことを本当に考えているのなら、休むなんてことしないはずですから。」

と、堂々と労働基準法違反を宣言していました。

さらに生徒がそういう会社で働いていたら何て言うんだ、と聞くと、

「うちは愛情を持って育てています。それは先生たちの献身的な指導のおかげです。自主的にやってくれているのです。だから誰も不満を言っていないじゃないですか。ブラック企業と一緒にしないで下さい。」

と言っていました。

まさに奴隷として飼いならしている状態ですね。

そしてこの理事長が

「これくらいどこの学校でもやっていることですよ。理事長同士話す機会がありますが、どこの学校もみんなやっています。」

と言っていた通り、実はこの程度なら当たり前のようにやっている私立学校は少なくないのが現状です。

そしてこれも違法というわけではないですが、自身の給与、及び親族への役員報酬の合計は億を越えているんですね。

でも経理で調整して、国から補助金をもらっています。

先生方には

「うちの学校はギリギリやっていけていますが、本当にギリギリです。先生たちの熱意で成り立っています。」

とか言っていましたが。

財務諸表を見てビックリです。

でも先生方は知らないんですね。

そして私が一番許せなかったのが、生徒の扱いです。

表面上ニコニコと笑顔で接し、保護者受けもいいのですが、お金としか見ていない

「子どもたちの意見を尊重して」

とか

「自主性を持たせよう」

とか言っておきながら、自分の気に食わない生徒にはつらく当たり、罵倒する。

そして校内で自殺者が出てしまったときに真っ先にしたのは緘口令

絶対に口外するな、と。

そしてその翌日には朝からゴルフに行って、学校には来なかったのです。

ここまでくると、もう教育者以前に、人として疑いますね。

先生だけの問題ではない

今まで理事長や校長、塾を含め、様々な教育者とお会いしてきましたが、ここまで腐った人間を見たのは初めてでした。

なので逆に言えばここまで腐った理事長はいないということですが、腐ったトップがいる学校が多いのは事実です。

これは学校説明会やホームページだけではわかりません。

綺麗ごとしか書いていませんから。

なので、そういう内情を知らずに選ばなければならないのが実情でしょう。

もしそういう学校や先生に当たってしまった場合、どうしますか?

あなたは子どもを守れますか?

塾に入れるのも結構、実績で学校を選ぶのも構いません。

でもそれで手放しで信用したり、任せたりしていると、子どものメッセージを見逃す可能性があるのです。

最後は親が子どもを守る砦になるのですから、目の前の綺麗ごとを真に受けて、目を曇らせないようにして頂けたらと思い、書かせて頂きました。

教育業界は、学校も塾も、一般に思われているような綺麗な業界ではありません。

どれだけ理想を掲げても、金と権力にまみれているのが実情です。

それを利用するのか、踊らされるのかは大きな差を生みます。

そして最悪悲しい結果を生むことさえあります。

受験のために子どもを追いつめてしまっているようでは、そういうときに気付いてあげられない可能性があるのです。

学校選びで一番大切なのは、その学校で親としてどうするか、です。

そのビジョンが描けないところに入れてしまうと、何かあった時に守ってあげられない可能性があるのです。

子どもを追いつめてしまっているけれど、どうしたらいいかわからなくなっている方はメッセージを下さい。

ブログや動画でお答えしています。

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ABOUT US

1981年生、千葉県出身の学習法診断士。独自の教育論、常識外れの教育手法を用いて、大手進学塾で実績、成績上昇率共にトップを取り続け、個別指導塾、家庭教師でもミラクルと言われる多数の逆転合格を打ち出す。2013年に進学塾PHIを作り、2015年に株式会社学習法指導塾PHIを設立。子供たちを対象とした勉強のやり方の指導を初め、親へも教育に関する子育て指導を実施。教育活動の一環として、高校や大学での指導、セミナー活動、塾や学校の先生など教育者に対するコンサルティング、動物介在教育など、多岐にわたって教育業に携わる。

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