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勉強中に眠くなるのはなぜ?【勉強中に眠くなった時の適切な対処法】

授業中に眠気に負ける生徒

体力が原因で眠くなるケース

眠くなるのにはいくつか理由があります。

ひとつは体力的に限界に達していて,休息のための睡眠を欲しているケースです。

この場合は勉強したくても脳が働きませんから,寝てしまう方がいいでしょう。

中学生ぐらいになると,「よく寝ている」という話を聞きますが,これに該当する事も多々あります。

例えば中学1年生は体がまだ小学生と変わらないのに運動量は中学2,3年生と同等の事を要求されます。

そのため夏を過ぎるまでは体力的にキツく,すぐ疲れて寝てしまうケースが多くなります。

夏も過ぎると涼しくなり始め,体力もついてきて次第になくなります。

体育祭の練習や大会の練習などで普段以上に体力を使う場合もやはり辛くなります。

特にそのような大きな体力を消耗する原因がないのに帰ってきてすぐ寝るのは,単に生活リズムが崩れているとか,睡眠障害とか,怠けているだけかも知れません。

授業中に眠気に負ける生徒

体力以外が原因となる眠気

では体力以外で勉強していて眠くなる原因はなんでしょう?

睡眠は奥が深い分野なので一概には言えませんが,一般的によくあるのは

  1. 単調な繰り返し作業による睡魔
  2. 理解できない事をこなす事による睡魔
  3. 頭を使いすぎる事によるオーバーフローの睡魔
  4. 気温が原因となる睡魔
  5. 身体のリズム調整のための睡魔

です。

1.単調な繰り返し作業による睡魔

単調な繰り返し作業による睡魔というのは,漢字や英単語,計算練習などでよく見られます。

単語帳は一見考えていそうですが,結局は単純作業になる事が多く,この睡魔に襲われます。

この睡魔は単調な作業をやめれば目が覚めますから,一度立ちあがって歩くなどして足を使い,体の目を覚ましてから他の勉強にチャレンジしましょう。

一度睡魔に襲われるとただ科目を変えるだけでは目が覚めませんので注意して下さい。

2.理解できない事をこなす事による睡魔

理解できない事をこなす事による睡魔というのは,国語や理科,社会などでよく見られる睡魔です。

書いてある事が理解できず,何度読んでも理解できず,次第に眠くなっていく場合はこの睡魔です。

この場合も一度体を動かして目を覚ましてから再チャレンジして欲しいのですが,徹底的に単語の意味を理解する事にこだわって勉強して下さい。

用語を単に覚えようとするのではなく,用語を理解する事に全力を尽くして,徹底的に調べてイメージできるようにすると,徐々にその単語を見た事による睡魔から解放されてきます。

3.頭を使いすぎる事によるオーバーフローの睡魔

頭を使いすぎる事によるオーバーフローの睡魔は,主に理論分野に多い睡魔で,数学や理科の計算,理論などを考えている時に起こります。

この睡魔に襲われた時には,寝てしまうか,諦めて他の事をするのが有効です。

理論を考えていてオーバーフローして寝る(仮眠する)場合は,夢の中で頭の中が整理されている間に答えがわかる事があるんですね。

これがいわゆる睡眠中のひらめきです。

天才発明家と言われる人たちが経験しているひらめきです。

天才だから起きる訳ではなく,誰にでも起きます。

4.気温が原因となる睡魔

気温が暖かくなってきたとき,冬にエアコンやストーブで温めたときにおきる睡魔がこれに当たります。

この場合は一旦環境を変えることで改善できます。

ぬくぬくしているとなかなか動きたくないものですが,そこは意志の強さで何とかして下さい(笑)

席を立って外に出てくるとか,軽く運動するとかして,血行の促進を促して,脳に酸素を送るようにすれば目は冴えてきます

最もこれで数時間続くわけではありませんので,眠くなるたびに繰り返して下さい。

ストーブを使っている家では酸欠になっている可能性もあります。

この場合は自分が席を立つだけではなく,思い切って部屋の空気を全部入れ替えて下さい。

文法がよくわかった!

身体のリズム調整のための睡魔

毎日一定の時間,例えば昼や夕方の同じ時間が近くなると睡魔に襲われると言ったケースがこれに当たります。

これは生活のリズムそのものが影響を及ぼしてしまっている可能性が高いので,生活リズムの改善を心がけましょう。

昼寝や仮眠も構いませんが,30分を超える長時間の昼寝はリズムを崩す原因になります。

また,リズムが崩れている原因の一つに,夜の睡眠が熟睡できていない可能性もあります。

いわゆる睡眠障害ですね。

実は私もその1人でして,寝ても数時間で目が覚めてしまいます。

その後起きてしまう事もあれば,もう一度眠りにつくこともあるのですが,頑張っても6時間以上眠れません。

寝てるとかえって疲れてしまうのです。

それで大丈夫なのかというと,日中に猛烈に眠くなる事があります。

仮眠をしても10~15分くらいで目が覚めるのですが。

完全に睡眠障害だなとは思いますが,目覚めが悪いわけでもありませんし,そもそも睡眠時間がもったいないと感じているので気にしていません。

しかし本来ならちゃんと睡眠改善をするべきなのだと思います。

夜に眠くなるとき

頑張って決められた時間まで勉強しようとする子が多いのですが,人間は機械ではありません。

普段よりも疲れがたまっていれば,普段より早く眠くなることもあるのです。

こういう場合は時間をベースに規則を整えようとするよりも,体力,精神力をベースに整える方が賢明です。

要するに,夜に眠くなるのは自然な生理現象ですから,逆らわずに眠ってしまいましょう,ということです。

試験がせまっていて寝る訳にはいかないとき

試験などの期限付きの場合はじっくり考えている時間もありませんし,寝てしまうわけにもいかない事が多いと思います。

その場合は諦めて他の勉強をして下さい(笑)

一回その問題から離れて,日を置いて考える事により思いつくことがあります。

そんな時間もない時は解法を覚えちゃって下さい。

模範解答はない!子どもは自分で原因がわからない!

睡眠は人によりケースバイケースという事です。

生きている限り一生のお付き合いですから,自分のリズムをちゃんと理解して,適切に対処する事が大切だということです。

特に勉強中の睡眠に関しては対処法によってある程度回避できますから,その対処法を知らずに痛みで目を覚まさせて勉強を続けるのはあまり効率がいいとは言えません

子どもが眠そうにしていたら,その原因を考えてあてげ,適切な対処をできるようにしていくと,勉強時間が少なくても効率のいい勉強ができるようになりますよ(^^)/

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学習法診断士。東京、千葉、埼玉を中心に独自の教育論、常識外れの教育手法を用いて大手進学塾や個別指導塾、家庭教師といった教育機関で多数のミラクルと言われるような合格を打ち出す。2013年に株式会社学習法指導塾PHIを設立し、子供たちへ勉強のやり方の指導を始め、親への接し方の指導、セミナー活動、高校や大学での指導、塾や学校の先生などの教育者に対する指導、動物介在教育など多岐にわたって教育業に携わる。

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