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一般的な中学生の学習時間と学習法についての統計

勉強中の生徒

一般的な学習時間

お母さん

中学生の息子がいます。来年受験生になるというのに全く勉強しません。しかし子供に聞くと、みんなもやっていないというのです。一般的には、中学生はどれくらい勉強しているものなのでしょうか。

よく学年×時間が一般的な勉強時間だと言われますが、あれはデタラメ

内閣府が実施している、青少年のインターネット利用環境実態調査、Benesseが実施する学習基本調査・子どもの生活実態基本調査というものがあります。

今回はこれら2018年のデータを元に、一般的な中学生の学習状況についてお話ししましょう。

中学生の平日学習時間

中学生の平日の学習時間の割合について。

  • 30分以内:26.7%
  • 2時間未満:34.4%
  • 2時間以上:35.3%

このデータは中3も含まれているので、おそらく2時間以上の大部分は中3でしょう。

よって中1、2の勉強時間はほとんどが30分以内と考えられます。

また、それ以前の調査と比較すると、やる子とやらない子の2極化が進んでいるようです。

中学生の休日の勉強時間

中学生の学校が休みの日の学習時間の割合について。

  • ほとんど勉強しない:25.6%
  • 30分以内:11.6%
  • 1時間以内:15.4%
  • 4時間以上:4.0%

つまり休日でも1時間以内の人が、受験生を含めても半数以上ということです。

そしてなんと4時間以上勉強している人はわずか4.0%にとどまります。

中3も入れて4.0%ですから、中1・中2で休みの日に4時間以上勉強している子は、ほぼ皆無といっていいでしょう。

勉強の仕方

  • プリントや問題を解くだけ:74.1%
  • 英単語を繰り返し書いて覚える:73.5%
  • 調べ学習する子:14.1%

みんなひたすら解いたり書いたりして勉強するものだと思っているのですね。

このブログを読んでくださっている方はもうお分かりだと思いますが、ファイの勉強法はこんな雑やり方ではありません

調べ学習がメインです。

家庭学習で調べ学習ができないとなると、ほとんど暗記しているようなもの。

いかに勉強法を知らずに危険な勉強をしているかがよくわかりますね。

テレビの時間

  • 毎日4時間以上:約40%
  • 30分以内:約10%

実はスマホが普及して以来、動画が見られるようになったため、テレビを見る時間自体は減って来ているようです。

しかしこのアンケートは、スマホで見る番組もテレビを見る時間としてカウントしている可能性があるようで、割合が高くなっています。

それでも毎日4時間以上見ている子が5人中2人もいるというのは衝撃ですね。

携帯、スマホの保有率

  • 小学生:56% (ネット利用:86%)
  • 中学生:76% (ネット利用:95%)

ネット利用というのは、スマホ以外のタブレットやパソコン、ゲーム機を含めたインターネットの利用を指します。

保有率と差があるのは、所有者が子どもになっていない、つまり親や兄弟のものを借りて、ほとんど全員が何かしらの形でネット環境を利用していることを示しています。

ネットを子供に使わせたくないという親が多いとはいえ、もはや避けられない実情が浮き彫りになっています。

セキュリティ対策やネットリテラシーが重要になってきますね。

ネット端末の使用時間

  • 小学生 2時間以上:39% (平均118分)
  • 中学生 2時間以上:61% (平均164分)

以前は勉強時間が多い子程、携帯やスマホの使用時間が短い傾向がありましたが、最近はネットを利用して勉強する機会も増えてきたため、必ずしもネットを使っている子の学力が低いとも言えなくなりました。

ただし、依然として勉強時間をテレビやゲームに時間を取られている子の学力が低いことには違いありません

また、逆にネットを賢く利用できている子ほど賢いというデータも出てきています。

結局ネットを禁止するのにも限界が出てきているため、使わないのではなく、賢く使えるようにしていくことが、これからの子供たちには必要だといえます。

勉強時間を伸ばす方法

さて、勉強時間を伸ばしたい、伸ばして欲しいと思っている親が多いので、ちょっとしたアドバイスを。

ファイの塾生の勉強時間は、やる子はこの調査結果よりも断然多くなります。

小6、中3は休みの日に9時間~14時間はやっています。

最もやり出すまでが大変ですが、やらせているわけではないので、やり出せば勝手に増えていく傾向にあります。

つまり、やらせない方が勉強時間は増やせるのです。

これについては勉強禁止令で子どもは伸びる!をご覧下さい。

では逆にやらない子はと言いますと、実はやっていなくても成績が伸びているのです。

その秘密は、勉強時間自体は少なくても、頭の使い方を学んでいるため、少ない時間でも効率的に勉強できているから。

ブログを読んで頂ければお分かりになると思いますが、ファイの勉強は机上の勉強に留まりません。

ファイの子は遊んでいても勉強できるのです。

また、上記のアンケートによる勉強時間には、集中しているか、ダラダラやっているかはカウントされていません

つまり、4時間以上勉強していても、実質1時間程度の勉強しかしていない子も含んでいるわけです。

そのため、本質的な勉強という意味では、ファイの塾生は平均をはるかにしのぐ勉強時間を確保できていると言えるでしょう。

もしお子様の勉強時間やスタイルに疑問を感じるようならご連絡下さい。

勉強はただ机に向かってペンを動かせばいいというものではありません

自分にあった勉強スタイルを身に付けられれば、断然効率が上がりますよ(^^)/

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ABOUT US

1981年生、千葉県出身の学習法診断師。独自の教育論、常識外れの教育手法を用いて、大手進学塾で実績、成績上昇率共にトップを取り続け、個別指導塾、家庭教師でもミラクルと言われる多数の逆転合格を打ち出す。2013年に進学塾PHIを作り、2015年に株式会社学習法指導塾PHIを設立。子供たちを対象とした勉強のやり方の指導を初め、親へも教育に関する子育て指導を実施。教育活動の一環として、高校や大学での指導、セミナー活動、塾や学校の先生など教育者に対するコンサルティング、動物介在教育など、多岐にわたって教育業に携わる。

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