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授業中に友達に声をかけられたらどうする?

学校の校舎

話しかけてくる友達の方が成績がいい

塾生

授業中、友達と話してしまっていて、成績が下がった。でも話しかけてくる友達の成績はいいの。話しかけてくるのはいつも向こうなのに、理不尽じゃない?

という娘の相談を受けたお母さんからのご相談。

大人の常識では授業中に話をしないのが当たり前。

しかし子どもは社会の常識を学んでいる最中なのです。

そのため授業中に話しかけられるのは割と普通にあります。

そんなときどのように対処すればいいと教えればいいのでしょうか。

実はこれ、学校の先生からも相談をよく受けるのです。

基本的には学校でも親でも指導方法は変わりません。

今回はそんな話をしましょう。

対象は小学校高学年から中学生です。

子どもは言い訳でしのげると思っている

授業中におしゃべりをしている言い訳として

「○○ちゃんが話してくるから!」

という話をよく聞きますが、そのような言い訳が通用するのでしょうか?

友達に話しかけられた!

とりあえず先生に怒られてこの言葉を発するのは一番印象が悪いと思って間違いないでしょう。

理由は簡単。

先生にとって言い訳にしか聞こえないからです。

説得しようとする方が返って印象を悪くします。

まずは素直に謝罪すること

その先生が好きか嫌いかは関係ありません。

中学生の場合は内申点を上げなければならないため、手段を選んではいられません。

世渡りというのはそういうものです。

悪いことをしたらまず謝る

社会人になったら簡単に謝るなと教えられることもありますが、子どもの内は素直に謝れる子の印象はよくなるものです。

そのため素直に謝ることを教えておきましょう。

同じ事で叱られないようにする

一度友達と話していて怒られたのなら、同じことで怒られると、いくら素直に謝罪しても「また口だけね!」と悪い印象が根付いてしまいます。

これを3回繰り返したら、まず成績はそう簡単に上がらないでしょう。

同じことでは叱られないように話しておきましょう。

最も話したところで繰り返すのが子どもですが…

友達に話しかけられたらどうする?

まず話しかけて来た友達と目を合わせてはいけません

目を合わせると、その時点で会話が成立したことになります。

そして、顔をそちらへ向けてもいけません

話しかけられた時こそ、顔と視線は先生の方へ向けるように話しておくといいでしょう。

こうすることにより、友達の視線が子どもに向いていても、子どもはその友達の相手をしていないように見え、「話していた」という冤罪を防ぐことができます

さらに友達があなたに話しかけてきているという印象をつけることもできます。

友達も空気が読める友達ならば、「あ、私相手にされてない」と感じる事ができるはずです。

友達を失いたくない…と言われた時

まずよく考えさせてみましょう。

友達ってなんですか?

一緒にいるだけが友達ですか?

もちろんこれらの事は、年を重ねるにつれて定義が変わっていくものですが、一般的に友達とは、

互いに心を許し合って、対等に交わっている人。
一緒に遊んだりしゃべったりする親しい人。

というように辞書にも載っています。

心を許しあって、対等に、です。

自分の意見を言えない状態は対等な状態と言えますか?
そういう友人を友達といえますか?


もちろん今の友達を否定するのはよくありません

そうではなく、授業中に話しかけてくるような友達が、一生の友達になれるのかどうか、を考えさせるのです。

すごく冷たい言い方ですが、小中学生の時の友達で、大人になっても付き合っていられる友達はごくわずかです。

ここで失うような友達なら、頑張って維持してもいずれ失う友達ということでしょう。

子どもにどこまで納得させられるかは腕次第ですが、ここは一度しっかりと言ってみるべきでしょう。

もしそれで絶交になるぐらいなら、どの道一生ものの友達にはなりません。

あなたを応援してくれる友達こそ、本当の友達になりえるはず、と教えましょう。

おしゃべりがやめられない

もし話している友達と同じ人生を歩むつもりならいいのではないでしょうか。

その友達と一緒につるんでいるのが一番楽だと思います。

しかしながら、その友達とは違う道を歩むことになるのならば、やはり自分自信を主張していく必要があるでしょう。

そしてその主張の方法は授業中のおしゃべりではないはずです。

今の自分に大切なことは、本当にその友達とのおしゃべりなのかどうか。

よく考えさせてみましょう。

やってはいけない指導

やってはいけないというより、やらない方がいい話し方です。

「周りの人の迷惑でしょ!」
「静かにしないと成績が下がるでしょ!(下げるよ!)」

これは子どもが自分の事とは受け止めません。

自分のためではなく、誰かのためになってしまっているからです。

成績を上げるのは自分のため?

いいえ、こういう使い方をした場合、単に脅迫になります。

おしゃべりしない方が得なんだ、と思えるようにしてあげなければ、本質的な解決にならないのです。

子どもに寄り添って話すことが大切

私もよくそのような相談を子ども達から受けますが、その中には話しかけられて本気で困っている子もいれば、話しかけられてつられてしまう子も。

また自分が話しかける側になってしまっている子もいます。

ファイの生徒にはこれらの教えていますが、これらはあくまで一般論なため,子どもに合わせて話していく必要があるのです。

子どもの気持ちを理解してあげた上で、どう行動するべきかをアドバイスする。

できるかできないかわかりませんので、あくまでアドバイスです。

子どもも自分で何とかしようと思えばやってみるでしょう。

こうしてあれこれ試行錯誤しながら理想の形に近づけていくのです。

とても時間がかかりますが、前向きであれば子ども達は少しずつ変わってきます。

実際、ファイの生徒の授業態度はとてもいいというお話を学校の先生から何度も頂いております。

私自身も仕事柄、何度か直接見学させてもらったことがありますが、やはり教え子の授業態度は他の子と比べてもいいですね。

姿勢からして違います。

親ばかみたいな話で恐縮ですが(^^;

授業中の様子はそう簡単に解決する問題ではありませんので、気長に話を聞いて、解決へと導いてあげて下さいね。

ご相談はLINE公式アカウントまでどうぞ(^^)/

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ABOUT US

1981年生、千葉県出身の学習法診断師。独自の教育論、常識外れの教育手法を用いて、大手進学塾で実績、成績上昇率共にトップを取り続け、個別指導塾、家庭教師でもミラクルと言われる多数の逆転合格を打ち出す。2013年に進学塾PHIを作り、2015年に株式会社学習法指導塾PHIを設立。子供たちを対象とした勉強のやり方の指導を初め、親へも教育に関する子育て指導を実施。教育活動の一環として、高校や大学での指導、セミナー活動、塾や学校の先生など教育者に対するコンサルティング、動物介在教育など、多岐にわたって教育業に携わる。

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