オンライン授業だからできること
小学生がドアに貼った宣言です(笑)
一般的な塾では指示はできても、実際にやらせるところまでは持っていけません。
しかしオンライン教室(遠隔指導)の場合、勉強している場所は自分の部屋です。
そのため、その生活の場における勉強の環境、テンション、流れを無理なく勉強する方へ持って行くことができます。
え?
これは強制したんじゃないかって?
そんなことしません。
こんなやりとりをしただけです。
強制しなくてもやらせることができる指導例
「社会、いつまでに終わらせればいいですか?」
「ん~いつでもいいけど、(新型コロナで)休みだし早く終わらせられるんじゃないかなぁ。」
「じゃあ、3か月ぐらいで終わらせます。」
※この時点では2月中旬。
「ん?なんだって?」
「3か月くらい…」
「遅いっしょ。コロナ休みそんなに続くかね。」
「じゃあ春休み…」
「地理終わったっけ?」
「いえ、まだ終わってないです。」
「で、いつ終わりそう?」
「3月中(あと2週間)で終わらせます!」
「そかそか、頑張れよ!」
「てことで、ノートに書いておきました。」
「ノートは閉じたら見なくない?」
「はい。じゃあノートの表にします。」
「ノートしまっちゃうでしょ。」
「じゃあ…」
「ドアに貼って置けば?」
「え?ドアですか?」
「うん。なんかしっかり宣言してるって感じがしてカッコいいじゃん(笑)」
「じゃあ貼っておきます!」
「先生、貼りました!」
オンラインなら行動を起こすまで付き添える!
こういう指導は教室通いではできません。
教室で指示を出しても、家に帰った時には忘れていますから(笑)
でもオンライン授業なら、生徒が実際に行動に移すまで付き添うことができます。
以前はネットの環境が不便で、なかなか効果的にはできませんでしたが、今は時代が違います。
子ども達もIT世代で育っているのです。
大人の我々よりもうまく使いこなします。
日々の学習法を重視するのであれば、通塾よりもオンラインの方がメリットが大きいのです。
塾に通っているだけで中身がスッカラカンなのであれば、勉強の姿勢から見直していきませんか?
取り組む姿勢が変われば、成績も変わってきますよ!
「日本史 3月終わりまでに終わらせる」