頑張るより夢中になれる
「これをしろ!あれをしろ!」
「いい加減、勉強しなさい!」
ついつい毎日繰り返してしまう命令。
しかしこのようにやりたくもないものをやらされている子は、まず伸びない。
子供は勉強スタイルを、夢中になるところから学ぶ。
たとえそれが勉強ではなくても、あれこれ考える中から様々なことを学ぶ。
勉強をしていないように見えても、夢中になれる子は、沢山学ぶ。
どうすれば解決できるのか。
どうすれば先に進めるのか。
夢中になっているうちにあれこれ解決策が思い浮かぶ。
もちろん大抵はテストには関係のないようなことだから、夢中になったところで成績にはつながらない。
しかし夢中になって考えた経験がある子は、やろうと思った時に要領よくこなす。
どうすればいいかが見えてくる。
勉強には興味がなかった子も、何かの機会に勉強をやり出すタイミングは来る。
そのタイミングで好きなことを活かせれば、次第に1教科、2教科とできる科目が増えてくる。
だからどうせやらないなら、勉強を頑張れなんて言わない方がいい。
頑張っていることを応援する方が、結果的によく伸びる。
※ただし、受験生以外に限る。
受験やテストの点数につなげたければ、戦略が重要。
このままではうまくいかなそうなら、迷わずすぐにご連絡下さい。
少しでも早い方が、伸びるタイミングを見つけやすく効果的です(^^)/
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