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子どもの「ちゃんとやった」はあてにならない

子どもは自分に甘い生き物

千葉県では前期期末試験がやっと終わりましたね。夏休みからてんやわんやと駆け抜けて来ましたから,さぞかしみなテストが終わった後の解放感といったらないでしょう。

しかし,後期中間試験は2か月後。特に中3は実力試験もありますから休んでいる暇などありません。まだ2か月もあると思うか,もう2か月しかないと思うか。理想を言えばここで気を抜いてペースを崩さないようにしてほしい所ですが…

中1と中2はどう頑張っても気が緩むでしょうね。まぁ一時の気の緩みは仕方ないとして,いつどのタイミングで締めるかは考えておいた方がいいでしょう。

数学の試験が一番点数良かった

さて,まだ試験が終わったからか,夏の様子ですでに不安を感じたのか,すでに何名かお問合せを頂いております。ありがとうございます。今後の募集については,また告知致します。

今日は大抵の学校で提出となっている学校のワークのご紹介。
学校で提出を義務付けているので,PHIでは提出前に確認をしています。

「学校のワークなんてチェックする必要あるの?」

と思われがちですが,子どもの学校のワークの実施状況は意外と適当なのです。

これが提出前の状況です。何が問題かすぐにお分かりになりますか?

ワークの実施状況チェック

そう,丸つけをしていない所があるのです。普通に考えればなぜこんなところを飛ばす?といったところも抜けてます。これはこの子だけが特別なのではなく,割と誰にでも普通にあることなのです。学年で上位の子たちも割と抜けていますから。

子ども達はちゃんとやったつもりでも,こういう所で上げ足を取られて減点されてしまうんですね。この子に関してはバツのところを赤ペンで答えしか埋めていないところもあったので,直しまでやらせて再チェックしています。

今回は中学生の学校のワークを例にあげましたが,小学生でも基本的には同じです。むしろ小学生の方が何か忘れている傾向が強いものです。

子どもの「ちゃんとやった」は意外とあてになりませんから,やはり大人の目で「ちゃんと」のレベルがどのくらいなのかを確認していく必要があるでしょう。

ちなみにPHIの子のワークの評価は高く,大抵の子がA判定,さらにその上のA+やSをもらう子も少なくありません。学校の先生からの評価も上々で,「PHIの子はワークだけではなく,ノートの取り方も良い。授業や休み時間もオーラが違う。」といったお話を頂いております。今まで他の塾で成績が上がらなかった方はPHIへお問い合わせ下さい。もしかしたらノートの時点でつまづいているかもしれませんよ

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