日本初!オンライン授業専門で勝手に勉強する子ができる塾

子どもを情報弱者にしないための、ルールの教え方

疑問を感じている女の子

ルールの意味を考えられる子が伸びる

ブラック校則は考えるネタになる

以前話題になったブラック校則。

ファイでもその時に、なぜそのような校則ができたのか、が議論になりました。

実はファイではニュースに興味を持つ子が多く、日常的にこのような議論が起こります。

今回は世間でも話題になったブラック校則について、どんなことを話していたのか、どう指導につなげてたのかを紹介しましょう。

なぜ下着は白なのか?

ファイで塾生がまず議題にしていたのは、そもそもどうやって確かめるのか、でした。

まさかめくって確かめる訳にはいきませんからね。

「昔はめくって確かめていた時代があった」という意見もありましたが、「そんなことはなかったと信じたい」ということにしました。

その次に考えられたのが、もし白ではなかった場合、何が問題だったのか

これは「別にいいじゃん」でなかなか進みませんでした(笑)

確かに何色だろうと別にいいのですが、この校則が決まった時代はそういうわけにもいかなかったのです。

そろっていない=乱れている

と解釈される時代でしたからね。

その時代背景を理解することで、もし白ではなかった場合、透けて目立つ可能性がある、という所にいきつきました。

検証、というわけではありませんが、記事でも体操服の下に色付きの下着を着ると透ける、というものがあったので、子ども達の予想は当たっていたと言えます。

なお、色付き下着が透けることに関しては、女の子も含め、小中学生では恥ずかしいという考えがまだ少なく、「別にいいじゃん」となってしまうため、女性アシスタントが貞操感について話しました。

きっとこれは今も昔も変わらなかったのでしょう。

だから校則でルール化したんでしょうね。

スポーツブラ限定なのはなぜ?

これに関しては「規定されるまでもなく、スポーツブラの方が楽!」という意見だったので、「そういうおしゃれが流行った時代もあったのだろう」という意見でした。

残念ながら詰めがちょっと甘かったですね。

確かに流行りもあったようですが、記事では「ブラ紐を引っ張っていたずらする生徒が多かった」と書いています。

ということは、性的な実害が出ていたため規定したということでしょう。

今の時代、女性を守るために女性の立ち振る舞いを変えさせる、というのはおかしな考えかもしれませんが、イスラム教しかり、身を守るために男性の性欲を掻き立てない工夫をするという考えは昔からあります

この辺は宗教観とも関連してくるので、男女関係なく話しておきたいところですね。

ルールを教えるだけでは情報弱者を生む

ブラック校則が話題になったので、話しに出たと言うだけであり、ルールや規定は身近にたくさん存在します。

そのルールにはちゃんと意味があったのです。

今となってはおかしいというルールも沢山ありますが、その時代そのルールが必要だった背景が必ず存在するのです。

NHKの受信料問題も、1960年代の放送法が元になっていますからね。

今となっては時代に合っていない法律だと揶揄されていますが、当時は必要な法律だったのです。

ルールは確かに守らなければなりませんが、その背景や解釈については常に考えていかなければなりません。

「ルールです」と言われて「はいそうですか」とそのまま受け入れるようでは、搾取されるがままの情報弱者になってしまいます

いくらテストの点数が良くても、こういう大人になって欲しいですか?

でも無意識のうちに、情報弱者にしてしまっている可能性があるのです。

実は情報弱者には、小さいころに、覚えることが勉強だと思っていたという特徴があります。

知っていても使えないんですね。

つまり、覚えることを強要していると、子どもを情報弱者にしてしまう可能性がある、ということです。

勉強は机上でするものではありません。

このように身近なルールからでも十分学べるのです。

どうやって考えさせるきっかけを与えればいいのかわからない方は、ファイではアドバイザーを月1万円から行っていますので、ぜひご利用下さい(^^)/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ABOUT US

1981年生、千葉県出身の学習法診断士。独自の教育論、常識外れの教育手法を用いて、大手進学塾で実績、成績上昇率共にトップを取り続け、個別指導塾、家庭教師でもミラクルと言われる多数の逆転合格を打ち出す。2013年に進学塾PHIを作り、2015年に株式会社学習法指導塾PHIを設立。子供たちを対象とした勉強のやり方の指導を初め、親へも教育に関する子育て指導を実施。教育活動の一環として、高校や大学での指導、セミナー活動、塾や学校の先生など教育者に対するコンサルティング、動物介在教育など、多岐にわたって教育業に携わる。

カテゴリー

著書